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zoom RSS 大相撲「阿武咲」関の読み方?

<<   作成日時 : 2017/07/19 15:50   >>

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●私は大相撲が好きなので、中入り後の取り組みはほぼ欠かさずテレビで観ています。
応援する力士は多いのですが、特に白鵬を応援しています。

通算勝ち星数の大記録がすぐ目の前にあるので、今場所はそれを大きく超えて欲しいと願っています。


●最近は、新しい力士の活躍も多く、宇良の取り組みも新鮮なものを感じます。
そんな中で、「阿武咲」関が取り組みの後半に登場することが多くなり、
よく読み方は知らないが、多分「あぶさき」とか読むのかと思っていました。

しかし、「阿武咲」の取り組みの際に、なんだか「おうのしょう」とかの名前が何度も聞こえ、
これは別の関取の名前、例えば「大ノ翔」とかだと思っていました。
(こういう力士がいるのか分かりませんが)

それにしても、なぜその名前が頻繁に耳にするのか気になって調べてみました。
すると、何と!「阿武咲」は「おうのしょう」と読むと言うことが分かり、驚きました。

●読み方が分かったところで、なぜそう読むのかその理由・由来が知りたくなりました。

調べると、阿武松部屋の力士で、部屋の名前は「おうのまつべや」と読み、
その部屋の力士の四股名には、「阿武」「松」「荒」「緑」が付けられることが多いとのことでした。
また「咲」には「土俵上で花が咲くように」との願いが込められているとのことでした。

※咲は笑の別字なので、「しょう」と読むのは不思議ではない。

●では、阿武松部屋をなぜ「おうのまつべや」と読むのかまだ分かりません。
阿武松の由来は、江戸時代の第6代横綱阿武松 緑之助(おうのまつ みどりのすけ)によるもので、
長州藩主・毛利斉熙のお抱え力士となり、1822年に入幕し、1826年に大関に昇格し、翌1827年に阿武松緑之助と改名した。1828年に吉田司家から横綱免許を授与され、5代横綱小野川引退以来約30年ぶりの横綱就任となったとのこと。

四股名の「阿武松」は、長州萩(現山口県萩市)の景勝地「阿武の松原」(おうのまつばら)に由来するとのこと。

●「阿武の松原」は、調べると3つあり、それぞれ読み方が違います。
1 阿武の松原 おうのまつばら 山口県萩市大井
2 阿武の松原 あぶのまつばら 山口県萩市菊ヶ浜
3 阿武の松原 あふのまつばら 福島県福島市伊達町箱崎
このうちの1の「阿武の松原 おうのまつばら」から来ていたんですね。

●では、「阿武の松原」を「おうのまつばら」と読むのかですが、
阿武の「阿」は「あ」ですが、「武」は「ふ」とも読みます。したがって「あふ」ですね。
歴史的仮名遣いを現代仮名にすると、「au」・「afu」は「ou」と書き換えるので、「おう」になります。

3の「あふのまつばら」も「おうのまつばら」になるところ歴史的仮名遣いのままにしてあるのかな。
2の「あぶの・・」も「あふの・・」が濁っただけなので、結局は3つとも同じような読み方だったんですね。

ということで、「阿武松」は「おうのまつ」と読んでいたんですね。

なお、「松」と「咲」はどちらも「しょう」と読めるので、韻を踏んでいる感じがします。

読み方で途中に「の」が入るのは、古くから氏(うじ)の後には、格助詞「の」を入れて読むのが基本で、日本武尊(やまとたけるのみこと)、紀貫之(きのつらゆき)、平清盛(たいらのきよもり)、源頼朝(みなもとのよりとも)、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)などと同じような意味合いでしょうか。

●近年の力士にも、「の」を入れることが多く、ただ呼び間違えの無いように「の・ノ・乃」の文字を挿入する場合が多い。現関取の横綱・稀勢の里、大関・照ノ富士や、元横綱の若乃花、貴乃花、大乃国、隆の里、千代の富士、三重ノ海、北の湖、北の富士など非常に多いですね。


●以上、大相撲のテレビを見ていて疑問に思っていた「阿武咲」をなぜ「おうのしょう」と読むのか、
調べた結果でした。

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コメント(5件)

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わけいさん、こんにちは。
今年7月に、わけいさんのブログを読んで初めて「阿武咲」という力士を知りました。「おうのしょう」と読むのですね。今場所は大活躍。しかもまだ21歳。久々に日本人で若くて強くなりそうな力士が現れたので、ワクワクしながら応援しております。
虹法師
URL
2017/09/18 12:06
虹法師さんこんにちは。
今場所は、4人の横綱のうち3人も休場というのは確率的にもまれな事態で、日馬富士には頑張ってもらわないと、日馬富士まで休場したら緊急事態に陥りそう。
過去、若い力士で勢いよく良い成績を残し次の横綱の期待が持たれた力士(遠藤、照ノ富士、逸ノ城)はその後はケガなどで失速してしまいました。
阿武咲関をブログで取り上げたのも何かの縁、そのようなことにならないように、怪我をしないように頑張って活躍してほしいです。
今日は、朝から構造色について、その種類・原理・応用例などを勉強していました。その時に虹法師さんからのメーッセージ(ありました)画面が出たので、書き込んでます。
わけい
2017/09/18 13:35
阿武咲って、青森県出身だったんですねー。
県のニュース番組で毎日、県出身力士を取り上げた勝敗コーナーやってるんですが、そこで知りました。
県出身力士が柄活躍してるのは嬉しいです(^^)
リリコ
2017/09/28 13:29
リリコさんへ
返事が遅くなってすみません。
青森県は横綱始め有名なが沢山出てますね。
若乃花や貴乃花。旭富士など相撲王国と思っていました。
返事が遅くなった理由に、貴乃花の息子で横綱になった若・貴兄弟も確か青森だったと記憶していたからです。
二人とも東京生まれ東京育ちですが、以前は出身地は出生地ではなく、戸籍上の土地だったと、何かの本で読んで記憶していました。
若貴兄弟の相撲上の出身地を調べようと思いましたが、青森県であったとの情報は見つかりませんでした。
もしかしたら、結婚した際に戸籍を東京にしたのかなと思いましたが、情報は得られませんでした。
後援会の関係で、結婚しても東京に移さず、そのままにしておいた方が何かにつけベターとのことでした。したがって若貴兄弟も青森県にしてある、と書いてあった気がしましたが、その本も見つからず、確かめることが出来ませんでした。
力士に限らず、県出身者が活躍していると嬉しいですよね。
青森にはスポーツ界で有名な高校がありますね。羨ましいです。
わけい
2017/10/03 21:15
お返事のためにいろいろ調べていただきありごとうございました(o^^o)
今の若貴兄弟の亡くなったお父さんが弘前出身だったと思います。
友達の友達が親戚だったりします。
高見盛さん(関脇親方?)の出身校が私と同じなのですが、まだ髷を結えない髪の長さの頃に講演をしに来ました。
まさかこんなに有名になるなんて驚きです‼
山田高校はすごいですよね。
卓球の愛ちゃんとか🌟
青森大学も有名になっちゃいました。
リオオリンピックの閉会式に登場した時はびっくりしました‼
青森県、実は地味に凄いかも?と思うこの頃です(o^^o)
リリコ
2017/10/05 00:13

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