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zoom RSS ドラマ「植木等とのぼせもん」で感じたこと

<<   作成日時 : 2017/10/09 20:56   >>

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●植木等を題材にしたNHKドラマ(土曜日夜8時台)を観ていて、非常に違和感を感じた。

私は、小学生の時からハナ肇とクレージーキャッツは大好きで、よくテレビや映画を観たものだ。
植木等の歌もよく歌った。(そのせいで、学校の教師にはよく怒られた。)
年月は経ったが、歌詞もメロディも結構覚えていて、今でも下手ではあるがある程度は歌える。
大好きだったクレージーの超人気者の植木をテーマにしたドラマなので、それなりに期待してたのだが、残念ながらハズレだった。

●ネット上の書き込みは、ドラマを賞賛するものが大半で、多くの人はそう感じているのかと思っていた。
しかし、昨日(8日)ネット上のニュースを見ていて、私と同じような感触を持った方の記事を見つけて、「あぁ!他にも同じ気持ちの方がいる」ことを知って、私だけじゃなかったんだと、なんだかホットした気持ちになった。
それは、「漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏」の感想で、「週刊朝日 2017年10月13日号」に掲載された記事だ。その記事がネットで発信されたものだ。
その一部を以下に引用させていただく。

●(以下、引用部分)
「しかし植木。あまり見たことなかった植木のモノマネ。
いきなり山本バージョン提示されても、なかなか慣れずにとまどうばかりだ。
さらに小松役の志尊が、これまた今どきの小顔イケメン。キラッキラした瞳で植木のこと「親父さん!」なんて呼んでるの見ると、後に「悪りーね、悪りーね、ワリーネ・デートリッヒ」なんて味わい深いギャグかますとは、とてもじゃないけど思えない。というか、見た目全然昭和じゃない。
その点、植木の父親役で伊東四朗が出てきた瞬間の安定感たるや。「ど〜も〜、ジジィで〜す」なんてさらりと言うだけで、醸し出されるあの時代の賑わい。そして有無を言わせぬ顔面力。これが昭和と平成の違いなのか、どーしてどーしてなの、おせーて!」
(引用終わり)

●全く同感だ!
このドラマを見て、「昭和の人たちは、こんな程度のことで夢中になっていた」と、
思われては昭和の人間にとっては困るのだ。
植木(やクレージーキャッツ)は、こんなちゃちなもんじゃなかった。
主役の山本氏には悪いが、この役は全く適していないと感じた。
あの演技を見てもちっとも笑えないのだ。
笑えないどころか、バカバカしくて呆れかえってしまう。
他のドラマの役をやった方が合っているのでは。

●ハナ肇とクレージーキャッツはコミックバンドだがミュージシャンとしても相当なものだった。
したがって、ドラマの中で演奏するシーンがあるために、
出演者・特に植木役は、歌ってギター演奏が出来る相応な有名タレントという点を重視して決めた?のも一因かもしれない。

ドラマ中のバライティー番組出演の歌手役は概ねでいいが、主役は概ねでは済まない。
というか、少しも植木らしさを感じさせない。

確かに山本氏は、ネット動画で見るが、ギターが上手い。
しかし、他のドラマの役はいいが、ひいき目にみてもコメディアン役には向いていない気がした。
ひょとしたら、向いていない役でもそれらしく見せるのが演技力のある役者なのかもしれないが・・・演技力不足なのか?
あるいは演出家の技量が足りないのか、あるいは「植木」という人物を勘違いしてこんな程度と低く評価しているいるのか?
NHKがこの低レベルの作品にOKをなぜ出したのか?と首をかしげてしまう。

※参考 (クレージー役の出演者)
・植木等役  山本耕史
・ハナ肇役  山内圭哉
・谷啓役  浜野謙太
・犬塚弘役  深水元基
・安田伸役  西村ヒロチョ
・石橋エータロー役  パーマ大佐
・桜井センリ役  小畑貴裕
みなさんは音楽家とか音楽方面には明るい方が抜擢されている。

●原作は小松政夫著「のぼせもんやけん」とのこと。
その本の内容は知らないが、ドラマのタイトルから推測すると、「植木と小松」
の両方をテーマにしたいのだろう。
しかし、「植木と小松」を並列扱いの設定にするのは、それはないだろう・・とは思うものの、
でも問題は、テーマやシナリオではない。
問題は植木役の演技だ。

●昭和を代表するコメディアン&ミュージシャンをいい加減な演出で済まされては、不快な思いをする。
江戸時代・明治時代の様な記録や実際に目にした人々が居ない時代のドラマなら、
たとえ実際とかけ離れて居ても、そもそも実際を知らないのだから口をはさむ余地はない。
しかし、鮮明な記憶が残っている昭和の人達は全国に沢山いるのだ。
このドラマは、フィクションではないので、時代劇と同じ感覚で製作されてはいけないと思う。
多くの人は、実話をドラマ化したと思っているはずだ。

●先月で完結した、朝ドラの「ひよっこ」も、昭和の話ではあるが、フィクションとして見ているので、あれは十分に楽しませていただいた。
主要な登場人物は、次々とハッピーエンドになって、ホッとさせてくれた。
日本人らしい「友情・家族愛」など心温まるテーマで素晴らしい作品だと評価している。

それだけに、なおのこと、植木のドラマは「駄作さ」が強く感じるのだ。
以上、NHKと山本氏に一言苦言を申し上げた。
なお、このドラマが民放なら、この様なことは言わない。
NHKは高額な視聴料を強制徴収しているから言うのだ。
山本氏はNHKではないが、出演を引き受けた以上、きっと売れっ子で忙しいのだろうが、もっと研究して適確に演技してもらいたいものだ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
そのドラマ見てませんでしたが、チラッとチャンネル変えてる時に映った時に植木等を山本耕史がやってたので、尚更見る気がなくなりました(^◇^;)
合ってないですよね。
リリコ
2017/10/11 20:30
りりこさんへ
ありがとうございます。
嫌なら見なきゃいいのですが、このドラマを見て(特に高度成長期の)「昭和ってこうだったんだ!」「クレージーってこんなんだったんだ!」と、若い人が勘違いをするのが嫌なんです。
このドラマ、連続8回だそうです。
2カ月も続くのか・・・
わけい
2017/10/11 20:42
私も、わけいさんの感想に共感の一票を入れたいと思います。楽しみにして見始めたのですが、途中から見なくなりました。
虹法師
2017/10/15 11:58
虹法師さんへ
(選挙ではありませんが)1票ありがとうございます。1票の重みを感じます。
わけい
2017/10/15 12:06

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