天皇の生前退位、屁理屈言う人多いけど

★★天皇の生前退位について私の考え
生前退位の意向表明

2016/08/08、天皇が国民向けビデオメッセージで高齢を理由に生前退位の意向を国民に表明されました。
このことに関連して様々な意見があるようです。

新聞社の世論調査では、かなり多くの国民が生前退位に「賛成」と答えたとのこと。
私も同様な考えの一人です。


天皇は生まれたときから人間だった

天皇は生まれた時から、天皇だったわけではないです。
天皇も人間として生まれ、天皇に即位してからも人間でなくなったわけではないです。
今でも我々と同じ人間であることにはなんら変わりがありません。

人間として生まれた以上、人として当然持っている基本的な権利は、侵すことのできない永久の権利として保障されています。
天皇の意向が、憲法や皇室典範の制約で考慮されないとなれば、天皇には人権が無いということになります。
たまたま皇族として生まれたというだけで、人権が無いというような差別的な処遇をする合理的な理由にはなりません。


憲法学者はとかく旧式

憲法や皇室典範などを運用・解釈する場合は、基本的人権を損なうような視点からの解釈は許されないはずです。
天皇の生前退位に関し検討を行っている有識者や専門家のメンバーの教授や名誉教授などの学者達は、ややもするとそれまで積み上げてした知識が邪魔をするためなのか、憲法・皇室典範の解釈論ばかりが前面に出て、天皇が人間であることをあたかも忘れてしまったような視点からの論理展開の発言が目につきます。

憲法違反だというのであれば、憲法の方を改正すべきと主張すのが筋だと思います。
といっても、憲法の改正にはかなりの時間がかかりそうです。
多くはその解釈の視点を変えることで、見解が変わり対応できるはずです。
※現に、解釈の仕方で対応しているものが身近にあります。


ご高齢を考慮して

長年にわたり、象徴としての国事行為以外にも、慰問という形で被災地や恵まれない人たち戦争犠牲者をはじめとする多くの国民に暖かい言葉をかけられ、勇気や希望を与えてこられました。
国際間の良好な関係にも大きく貢献されてきました。
もう十分以上に天皇としての役割を果たされたと思っています。

ご高齢の陛下に、責任のある仕事をこれ以上無理強するのは残酷というものです。
先日82歳になられた陛下は、平均的な若い人に比べれば残された人生は短いです。
色々と病気もされたことがあるようですが、 国事などの制約から離れて、陛下が一人の人間として残された人生を幸せに健やかに過ごさせてあげようと考えることが、同じ人間である我々の出来ることではないでしょうか。

政府に望むことは、天皇の生前退位を可能とする皇室典範の改正・憲法の解釈、国事行為などの拘束からの完全な解放を実現する方向で進めていただきたいと切に願う次第です。

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