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zoom RSS 「しがらみのない政治」って何なの?

<<   作成日時 : 2017/10/03 19:53   >>

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●こんにちは。
衆院選挙が来週公示されます。
今回の選挙では、党が消えたり・生まれたりで、それらに関連した動きが、連日報道されています。

●そんな中で、「しがらみのない政治」ってよく目や耳にします。
「しがらみ」って今まで何となく知ってたようで、特に気になりませんでしたが・・・

でも漢字で書くとどう書くの?
人に説明するとき、ちゃんと説明できる?

よく考えたら「しがらみ」の言葉について知らないことが多かったので、
今回はその言葉について考えてみることにしました。

●取り敢えず辞書を引いてみた。
すぐそばにあった広辞苑(第1版)では、

「@しがらむこと。A本流をせくために杭を打ちならべて、これに竹木を横たえたもの。」と書かれている。
よくわからん説明だなあ・・・「しがらみ」を調べているのに「しがらむこと」と説明されてもそれは説明にならない。

しかたがないので、1階に降りて広辞苑(第5版)を持ってきた。
「@水流を塞きとめるためにこれに竹や木を渡したもの。A転じて、柵また、せきとめるもの。まといつくもの。」とある。

いくらか、分かりやすく表現が変わっている。
漢字は「柵」と書くようだ。

●ここで考えてみた。
現在使われている「しがらみ」は、マイナス要因の意味で使われている。
小池氏などは好んで使っているようだ。

そのマイナス要因を具体的に言えば、「世間の鬱陶しいもの」といった感じで、
「世間」とは、浮世・世の中・社会・職場・学校・地域・政治・外交などのこと
「鬱陶しいもの」とは、重荷・圧力・煩わしさ・束縛・足枷・阻害・断れない・縁を切れない・引き止め・まとわり・邪魔などのことだ。

これらは、どう見ても悪いイメージ=マイナス要因の意味で使われている。
民進党がよく使っていた「忖度」もこれと同じような意味で使っていたのだろう。

●しかし「しがらみ」の本来の意味での「柵・しがらみ」はどうなんだろうか?
「水流を塞きとめるためにこれに竹や木を渡したもの」の意味の「柵」をわざわざ手間・時間・費用をかけて、
鬱陶しい・邪魔なものを作ったりする人はいないだろう。

人間・社会にとって必要性があって「柵・しがらみ」を作ったはずだ。
じゃあ、その意味から「しがらみ」を解釈すると、

一変して良好なイメージ=プラス要因の意味が見えてくる。
つまり、
繋がり、人脈、コミュニティ、(良好な)関係(人間・友人・交際・交流・交友・男女・家族)、輪(交流・友達・同窓会・同好・地域)の意味だ。

●「しがらみ」は自分の心の問題でも左右される。
一般的にはマイナスの拘りを持つ場合の使い方が多い。
しかし、プラスの拘りを持てば一変して良好な違った意味になる。

小池氏が頻繁に使う、「しがらみのない政治」は、もしかしたら、「人間味のない・味気ない・冷たい政治」になってしまうかもしれない。

●そもそも「しがらみ」のない人間・組織って存在するの?
もしいるとすると、それは仙人のような、人と一切かかわりを持たない生活をしている人でしょう。

そんなことをしてたら組織などは、特に企業・団体などはすぐに倒産・解散・消滅するしかないでしょう。

与党・野党にかかわらず党・議員は、支持団体・後援会・支援組織・地域住民など多くの人・組織と「しがらみ」で結ばれている。
それを一切取っ払ったら、政治家として成り立たないのは明白と思われるが、
その政治家が「しがらみのない政治」を口にするのは不思議な現象だ。

●「しがらみ」があるからこの社会は成り立っている、といっても間違いではない。
生活するうえで「しがらみ」は本来的に必要なものと言える。

ただ使い方を誤ると鬱陶しい「しがらみ」となるので、良好な「しがらみ」となるように努力・工夫・管理が必要なのだろう。
おそらく「しがらみ」のプラス要因とマイナス要因は紙の表裏の関係みたいなもので、切り離すことは出来ないのだろう。

たいていは、最初はプラスの良い関係から始まる。
それがちょっと油断したり、調子に乗り過ぎたり、度が過ぎたりで、ある一線を超えることにより
プラスがマイナスの関係に変わってしまうのだろう。

プラスからマイナス、表から裏、善から悪に変化する一線を判断するのは、法に抵触するような事項なら判断できるが、
そうでなければかなり難しいしかもしれない。

運も作用しそうだ。
運が悪いと、ある日突然に全く無関係のはずの部分でマイナスの関係が発覚すると、
それに関わったすべての人や組織までマイナスの関係の「しがらみ」(あるいは忖度)があったと類推されてしまうことがある。

現実問題として、(法に抵触しない範囲の)「ある一線」を常に意識しながらお付き合いするのは味気ないものである。
かといって、お付き合いを避けて社会生活するのは仙人でない限り不可能だ。

●小池氏の口から「日本の国政は改革のスピード感があまりに遅い」だって。
よくこんな発言が小池氏の口で言えるのか、唖然とした。

都知事になって、市場の移転やオリンピック整備の進行を大幅に遅らせ、
世間からもスローさを指摘され「選挙ファースト」とまで言われているのに、
政治家は、このようなことを気にしていては務まらないのだなと、実感した。

●「希望の党」ってどんな党かな
市場や五輪で東京の「希望」を消失させている張本人が代表の
「希望の党」・・・党名には、「希望を与える」とか、「希望を奪う」とは書いてないでしょ!
国民が勝手に「希望を与えてくれる党」と解釈してるだけかもね。

都庁職員のあるアンケート調査では、最近の歴代の中でも相当評価が低い。
(石原氏71点、舛添氏64点、小池氏47点)
希望の党が発表した党綱領は、耳障りのいい中身のない言葉の羅列ばかり。
そもそも、立候補予定者は寄せ集めで、実績のない人が多い。

過去、「もしかしたら・・」の期待を集めて新党が政権を取って、苦い思いをしたことが2度ありましたね。

●それでも、民進党よりはず〜とまし。
さんざん、希望の党をこき下ろしましたが、それでも民進党よりははるかにイイです。
理由は、リベラル(左翼、特に護憲派、安保法制反対派)を排除したことです。

共産党寄りの左翼・パヨク勢力と一線を画したからです。
希望の党は、反左翼で、どちらかというと保守系です。

今まで民進党という同じくくりの人をリベラルと反リベラルの線引きをしてくれたことは評価できます。

ただし、寄せ集め系の保守系で、ブームに乗ってふっわぁと湧いて出てきた党なので、
シャボン玉のようにいつかは消える運命にありそうです。
日本のマスコミはリベラル色が強いので、そのマスコミが流す情報には偏りがあることを多くの国民は知っています。

●「安倍政権を倒す」と言うのは自由でしょうが・・・
じゃあ、安倍政権よりもっといい政策を持っているのでしょうから、
それをはっきり示した上で安倍政権を倒すと言ってほしい。

人の批判だけはしておいて、安倍政権よりさらに上の具体策を示せないなら、無責任政治家と言われても致し方ない。

心地よさそうな言葉を並べ立てた抽象論だけで、具体策と中身のない人達に、
一体何ができるというんだろう?

●第48回の衆院選は10月10日公示、10月22日投票・開票です。
なお、解散時の議席は自民285、公明35、民進89、共産21、他は(維新15、希望11、自由2、社民2、無所属13、欠員3)でした。
今回の定員数は、10減の465議席です。
勢力構成は大きく変わりそうなので、どうなるのか関心を持って注視しています。

なお、私は安倍さんのような賢くて強いリーダーシップのある人の政権が長く続いて欲しいと感じています。
最近時の方は、皆さん短命でしたから、これでは国内はもとより国際社会・外交的にも力が発揮できません。

なお、11月上旬にはトランプ米大統領初来日予定です。

そしてその後ですが、安倍首相の自民党総裁任期(2期目)満了は来年の9月30日。
(総裁連続3選になれば任期満了は21年9月30日、現時点では自民党総裁は連続3期までの規定。)
20年の夏には東京五輪・パラリンピックがあります。
このときは、気持ちよく世界中の人たちを日本でおもてなししたいものですね。

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