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zoom RSS 「苺苺苺」命名の謎に迫る

<<   作成日時 : 2018/09/27 18:25   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 26 / トラックバック 0 / コメント 0

●「苺苺苺」は何て読む
最近は下火になって来たキラキラネームだが、「苺苺苺」という名前に出会った。
一体なんて読むのか見当もつかず、調べると「まりなる」と読むのだそうだ。
でもどうして、これを「まりなむ」と読めるのか、理由が知りたくて色々調べた。
その結果は、検索したコーナーで皆さんが「まり」は何となく考えられるが、「なる」は理解不能でお手上げとの回答でした。

●でも気になる
ネット上で調べる過程で、「苺苺苺」はDQNネームの代表的存在として紹介されていた。
キラキラネームの範疇では収まらず、立派なDQNネーム扱いだった。

これは自分で手掛かりを調べるしかないと思い、そもそも「まりなる」とは何なのか、アニメとかゲームのキャラなのかを調べてみた。
検索で一応ヒットはしたものの、名前にするほど知られた存在でもなく、めちゃマイナーな存在で、「苺」との関連性も何ら考えられず、これとは別物と思われる。

●「苺」は何て読む?
「苺」は「いちご」以外に読み方を知らないが、漢和辞典で調べると「マイ」、中国語辞典で調べると「莓」(毎の上に草かんむり)の文字を使い「メイ」だった。「毎日」の「毎」や「梅」も「メイ」と書かれていた。
中国語のピンインを加味すると、「mei」(「e」にピンインの「´」が付く)目安として「メェィ」と発音するとのこと。
「メイ」も「メェィ」も日本人にはピンインは分からないので、「マイ」と聞こえるのかも知れない。

キラキラネームの類は、この文字は「〇〇」と発音するとの理屈ではなく、イメージやインスピレーションで付けられているものが実に多いので、「まいなる」の「ま」は「莓」の音読みの「ま」の一文字から来ていると考えられる。

●次の「り」は?
さて、「まりなる」の「り」ですが、「莓」の英語のストロベリーから来ています。
「ストロ」は「わら」なのでちょっと置いといて、「ベリー」の方です。
「〇〇ベリー」の果実は多いですね。
「ベ」より「リ」の方が様になりそうです。
そこで、「ま」+「り」で「まり」となります。
苺の実は、「まり」のように丸っこく、かわいらしいですね。

●「莓」は子孫繁栄
「莓」は、植えたことのある方は経験があると思いますが、一本の親株から次々とランナーが出てその子株にも、孫株にもさらに次々と実が成ります。
そうなんです。苺は次から次へと実が「なる」のです。
子孫繁栄状態なのです。
「莓」の文字を3つも使っているのは、苺の実がたくさん「なる」状態を表しているのです。
そこで「まいなる」の「なる」は苺の実の付け方の状態からインスピレーションされていると考えられます。

そして「まり」+「なる」=「まりなる」となりました。
と、解読しましたが・・・

●人名に「莓」が使えるようになったのは2004年から
人名に「莓」の文字が使えるようになったのは、2004年9月27日からで、結構最近だったんですね。
したがって、名前に「莓」の文字が使ってあるのは、中学生以下の子供たちだけということになります。
年齢を水増しして、「私はもう成人です」といっても名前でバレることになります。

人名用の文字が解禁になると、早速使ってみたくなりますよね。
同じ名前がない可能性が非常に高い、2文字も同じ文字を使うとまず同じ名前の子はいない、3文字も使うとダメ押しでまずいないと思われます。

●「いちご」は3拍子揃ったアイドルスター
苺は美味しいですね。私は大好きです。
また、見た目も良くて、特に女性にはいちご模様のデザインの服やグッズは大好きと言う人が多いのではないでしょうか?
さらに、いちごのイメージは「かわいい」です。

こんなスーパースターの「莓」は名前に使ったら、さぞかし可愛い名前になりそうですね。
※ただスーパーアイドルの「莓」ですが、「莓莓莓」となるとまず読めない、同じ文字を3つも使って一体何なんだろう?と、ドキュンな親と感じさててしまう危険性が大きいことに留意する必要がありますね。

●ところで「いちご」は果物?
蛇足ですが・・・
「いちご」が果物かどうかを判断するのは誰かによって変わって来ます。
・一般消費者なのか生産者、販売者?さらには植物学者、行政などで考え方が変わって来ます。

・行政の農林水産省では農産物の統計を取る関係から、定義しないと混乱します。
実のなる農産物は、Bつに分類されています。
(なお、大豆・米・ゴマやくり・アーモンド・銀杏も実ですが種子そのものなので、ここでは省きます)
@ 野菜・果菜類: なす、トマトなど 野菜だが果実(根・茎・葉ではない部分)を食べる
A 果実的野菜: いちご、メロン、すいかなど 果実のような食べ方をする野菜(@のように煮たり焼いたり蒸したり揚げたりは通常はしない)
B 果物: みかん、レモン、りんご、なしなど 野菜以外に食べられる植物(@とAは野菜に分類)
しかし、何も農林水産省の定義に従う必要はありません。

・一般的消費者は、いちいち分類など考えませんね。人によって境界線は一致しないでしょうが、トマトもいちごもすいかもミカンも果物として認識しているかもしれません。微妙なのはトマトですね。

・植物界では、そもそも果物という概念が無いのか、あってもさほど重要なことではないのかもしれません。
ちなみに、いちごはバラ科の植物です。
バラ科には、りんご、なし、いちご、うめ、あんず、さくらんぼ、桃、びわ、プルーン、アーモンドなどが含まれますが、重要なのは分類学上のランク(ドメイン、界、門、綱、目、科、属、種 などという階層構造)ですね。
「木本(木)」と「草本(草)」の言葉がありますが、これは形成層があれば木本、無ければ草本となりますが、一般的に言う「果物」は「木本」の果実を指します。しかし、植物学的には本質的な違いはないとされています。

・生産者や販売者はいちごを一体どう思っているかですが、お店で果物のコーナーに置いてあればこのお店では果物として扱っているんだなと推測されます。
生産者は、推測ですが、野菜と考えていると思います。農薬や肥料、栽培管理の点から野菜として考えた方が都合がいいはずです。果物だといったん植えると別の植物に植え替えるのは難しいですね。農薬上は、農薬の登録申請に用いる作物名は、原則として「農薬の登録申請に係る試験成績について」の通知でに書かれている名称を使うこととされていますが、いちごは野菜類用農薬になっています。

ちょっと、横道の話が長くなったので、以上にします。

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