Vで始まるデンドロビウムの原種

Vで始まるデンドロビウム

venustum.jpg
Dendrobium venustum

デンドロビウムの原種の正名とされる1232種、異名を含めて2000種以上の種について、把握できるものすべてをまとめました。
データが大きいので、種形容名の先頭文字ごとにページを分割して、リンク形式でこのブログが構成されています。
このページは、種形容語のイニシャルがVのデンドロビウムについて書いています。

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番号 種名 Dendrobium 説明
1157 vacciniifolium J.J.Smith イリアンジャヤに分布。光は2000-3000。温度は年間を通じ昼の平均18-21℃、夜の平均10-13℃。年間を通じて生育環境を保つ。
1158 vagabundum A.Hawkes and A.H.Heller (D.vagans Schlechter 1923 not 1911 and not Gagnepain)
パプアニューギニアに分布。
* vagans Gagnepain not Schlechter 1911 or 1923 (D.fimbriatum Hookerと同種。)
* vagans Schlechter 1911 not 1923 and not gagnepain (Koresは、D.calamiforme RolfeとD.crispatum Seemann not (Forster) SwartzとD.seemannii L.O.Williamsを異名に含めたが、LewisとCribbはD.seemanniiを異名とした。)
サモア、フィジー、バヌアツ(ニューヘブリデス)、おそらくその周辺の諸島に分布。バルブは200㎝長、細い茎は枝を生じ下垂する。クリーミーな黄色のセパルとペタルは細くて尖る。白色のリップは側に紫色の斑がある。光は2500-3500。温度は夏の昼の平均26℃、冬の夜の平均16-18℃。年間を通じて生育環境を保つ。水は水分を保つが、冬は減らす。
* vagans Schlechter 1923 not 1911 and Gagnepain (D.vagabundum A.Hawkes and A.H.Hellerと同種。)
* vaginatum Wallich (現在はAppendicula anceps Blumeの異名とされている。)
* validicolle J.J.Smith (現在はDiplocaulobium validicolle (J.J.Smith) Kraentlinの異名とされている。)
1159 validipecten J.J.Smith スマトラの西海岸に分布する。バルブは20-40㎝長。茎は長く扁平で葉が多い。花は肉厚で、輝く茶色の花は1.3㎝径。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均20-21℃、夜の平均13-14℃。年間を通じて生育環境を保つ。水は常に水分を保つが、冬は減らす。
* validum Schlechter (D.sylvanum Rchb.f.と同種。)
1160 vandaefolium Finet (ときどきD.vandifoliumとつづられる。)
ニューカレドニアの北西部に分布。バルブは1-4m。勢いのある、竹のような茎は基部が太り枝を生じない。茎の頂部は葉が多い。1花序に10-30花つく。花は1㎝長で十分開かない。尖ったセパルとペタルは淡い黄色か緑色で、白色のリップがある。白色でローズ色の斑がリップにあるものもある。光は2000-3000。温度は夏の昼の平均29-30℃、冬の夜の平均16-18℃。水は夏は水やり間は少し乾いても良いが、冬は少なくする。
1161 vanderwateri Ridley イリアンジャヤに分布。茎は竹に似ている。葉は多い。花序は1.5㎝長。1花序に2花。花は4-5㎝径。線形-被針形のセパルとペタルは先近くが糸のよう。シトラス色のリップは短い側裂片があり、基部近くに黄色のカルスがある。光は2500-3500。温度は年間を通じて昼の平均23-27℃、夜の平均17-18℃。年間を通じて生育環境を保つ。水は水分を保つが、冬は幾分減らす。
1162 vandiflorum Rchb.f. ニューギニア産の記述の少ない植物。
1163 vandoides Schlechter パプアニューギニアの北部に分布。バルブは60-70㎝長、扁平で密に葉がある。花序は2㎝長で、2花つく。花は2㎝長で、淡い黄色で赤色の点斑点がある。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均31-34℃、夜の平均20-23℃。水は夏と早秋は十分びしょぬれにし水やり間は少し乾かす、秋には徐々に減らす。
1164 vanhulstijnii J.J.Smith スラ諸島に分布。バルブは38㎝長。円形の葉は肉厚で尖る。茎の頂部近くで開花する。1花序に1-2花。セパルとペタルは白色で、裏側が紫色。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均30-31℃、夜の平均24-25℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水は少なくし、水やり間は乾いても良いが長く乾いてはいけない。
1165 vanikorense Ames (LewisとCribbはD.vanikorense AmesをD.biflorum Swartzの異名としているが。しかし後の研究で、彼らは別種とするに十分な差異を見つけた。)
サンタクルーズ諸島、ブーガニビレ、ソロモン諸島に分布。バルブは100㎝長。花は0.8㎝長で広く開かない。花は白色かクリーム黄色で紫色がかる。1800-2500。温度は年間を通じて昼の平均28-29℃、夜の平均20-21℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水は減らすが完全に乾かさないこと。
* vanilliodorum J.J.Smith (現在はDiplocaulobium vanilliodorum (J.J.Smith) A.Hawkesの異名とされている。)
* vanleeuwenii J.J.Smith (現在はDiplocaulobium vanleeuwenii (J.J.Smith) Hunt and Summerhayesの異名とされている。)
1166 vannouhuysii J.J.Smith. イリアンジャヤに分布。バルブは4.5㎝長。光は2000-2500。温度は年間を通じて昼の平均18-21℃、夜の平均10-13℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水は減らすが、完全に乾かしてはいけない。
* vanoverberghii Ames (ときどきD.vanoberghiiとつづられる。D.papilio Loherと同種。)
1167 vanroemeri J.J.Smith ドイツ領ニューギニアに分布。バルブは1㎝長。光は1500-2500。温度は年間を通じて昼の平均19-21℃、夜の平均11-12℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水は減らすが完全に乾かしてはいけない。
* variabile Nichols. (D.prenticei (F.Muell.) Nichollsと同種。)
+ variations neworchids67に名前が登場するが、詳細不明。
* variegatum Persoon (現在はMaxillaria variegata Ruiz and Pavonの異名とされる。)
1168 vaupelianum Kraenzlin (D.dactylodes Rchb.f.と同種。)
* veitchianum Lindl. (D.macrophyllum A.Rich.と同種。)
* velutinum Rolfe (D.trigonopus Rchb.f.と同種。)
1169 ventricosum Kranzl. (SuはD.equitans Kraentl.を異名としているが、後の研究ではこれを異名に含めていない。)
フィリッピン諸島に分布。バルブは30-60㎝長。1花序に1花。ペタルと合着したセパルは白色か黄色っぽい緑色。3裂したリップは喉のところが青っぽいピンク色の筋で飾られ、中央に沿って黄色で大きくて三角形の側裂片がある。光は2500-3500。温度は年間を通じて昼の平均28-32℃、夜の平均22-24℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水は減らすが完全には乾かさない。
1170 ventrilabium J.J.Smith スマトラの西部に分布。
1171 ventripes Carr ボルネオに分布。
1172 venustum Teijsm.& Binnerd. (D.ciliatum C.Parish ex Hook., C.ciliatum var. breve Rchb.f., D.delacourii auct. non Guillaum.,D.rupicola Rchb.f. non Ridl. )
スタキオビウム節、ミャンマー、タイ、インドシナに分布。茎は14-46cm長で黄色がかり、5-6節からなり、全体に葉がつく。葉は8-12cm長、2.5-3cm幅、質厚く柔らかい。花茎は頂生で12-30cm長、ほぼ直立しまばらに6-20花を総状につける。花は1.6cmで淡緑色。リップの先端は房状で褐色又は紫色の筋がある。秋咲。本種には全体に小形のものもある。
※(3)では、「D.delacourii Guillauminは、似た花を持つがもっと丈が高く細いD.venustum Teijsm. & Binnend.(syn. D.ciliatum Parish ex Hook.f.)と過去きちんと区分されていなかった。」と記述されている。また、D.delacourii Guillauminの異名としてはC.ciliatum var. breve Rchb.f.のみをあげ手いる。
※園芸植物大事典では、異名として上に記述されているように、D.delacouriiとD.venustumは区分されていない。
(10)では、「D.ciliatum = D.rupicola, D.barbatum, D.lupicola」と記述され、D.delacouriiとD.venustumには異名がないこととされている。
(19)にvar. pinkyタイ産が記載されている。(10)では草丈30-40cmと記述されている。
* veratrifolium as used by Kraenzlin not Lindley,Naves,A.Richard,or Roxburgh (SchlechterはD.veratrifolium as used by KraenzlinをD.validum Schlechterの異名に含めた。それは現在D.sylvanum Rchb.f.の異名とされている。)
* veratrifolium Lindl. (D.lineale Rolfeと同種。)
* veratrifolium as used by Naves not Kraenzlin,Lindley,A.Richard,or Roxburgh (MerrillとValmayorはこの名前をD.taurinum Lindleyの異名の可能性があるとした。)
* veratrifolium A.Richard not Kraenzlin,Lindley,Naves,or Roxburgh (この名前はKraenzlinによってD.scopa(Lindley)Kraenzlinの議論において使われた。付け加える情報は見あたらない。)
* veratrifolium Roxburgh not Kraenzlin,Lindley,Naves,or A.Richard (現在はPhaius veratrifolius Lindleyの異名とされている。)
* veratroides Bakh. (D.lineale Rolfeと同種。)
* verlaquii Costantine (D.terminale Parish and Rchb.fと同種。)
1173 vernicosum Schlechter パプアニューギニアの北部、ソロモン諸島のいくつかの島に分布。
1174 verruciferum Rchb.f. not J.J.Smith ニューカレドニアに固有。
1175 verruciferum J.J.Smith not Rchb.f. (現在はEpigeneium verruciferum (Rolfe) Summerhayesの異名とされている。)
1176 verruciflorum Schlechter パプアニューギニアに分布。バルブは40㎝長。1花序に2花。セパルは茶色で外側が密なごつごつがあり内側は白色がある。側セパルは尖って下がって、後セパルとペタルは前に突出ている。長楕円形で反ったリップは毛で覆われ前の縁を超えて広がっている。光は2500-3000。温度は年間を通じて昼の平均27-29℃、夜の平均23-24℃。冬の水は少なくするが完全に乾かさぬこと。
* verruculosum Ames. (D.blanche-amesii A.Hawkes and H.Hellerと同種。)
1177 verruculosum Schlechter パプアニューギニアの北部に分布。オレンジ-黄色の花はフレアーコーンに似ている。セパルとペタルは先がより薄い色。コラムは淡い黄色でアンサーはバイオレット色。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均23-26℃、夜の平均14-15℃。年間を通じて生育環境を保つ。冬の水やりは減らすが完全に乾かさぬこと。
1178 versicolor Cogniaux インドに分布。
1179 versteegii J.J.Smith (Cadetia quinquecostata Schlechter, D.rumphiae Rchb.f. var. quinquecostatum J.J.Smith, D.rumphiae Rchb.f. var. quinquenervium Kraenzlin:Cadetiaが正当な属とみなされてからはこの植物はその属にするべきかもしれない。)
イリアンジャヤに分布する。花は白色で、ときどき淡いローズ色の斑がリップの基部に入る。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均30-31℃、夜の平均24-25℃。年間を通じて生育環境を保つ。水は常に水分を保つが冬は少なくする。
1180 vestigiiferum J.J.Smith パプアニューギニアの北部に分布する。光は2000-3000。温度は年間を通じて昼の平均21-24℃、夜の平均14-16℃。年間を通じて生育環境を保つ。
* vestitum Wallich (現在はEria vestita Lindleyの異名とされている。)
* × vexabile Rchb.f. 自然交雑種。Reichenbachは、この植物はD.luteolum Batemanのグループに出現すると示唆した。その花は彼にD.ruckeriを思い出させた。茎はD.luteolumに似ているといわれているが、D.falconeri Hookerとも比較されている。
* vexans Dammer (D.hercoglossum Rchb.f.と同種。)
1181 vexillarius J.J.Smith ニューギニアのオクシグロッスム節の中で最も一般的な種 種形容語は旗を持つの意。本種の花色は非常に変化に富み、薄い紫から濃いオレンジ色まで虹色のほとんど全部ある。一般的には薄紅紫色が多い。D.nebularumとD.pentapterumに似ているが、子房に3翼があるので区別される。6つの変種がある。そのうち3つは-var.vexillarius, var.albivirde, var.retroflexum-ニューギニアのかなり高地(たいてい3,000mを超える)に成育する。また、var.uncinatum はニューギニアの高地(1,600-2,800m)に広く見られる。全般に、コケのかたまりの中に埋もれた形で着生している。日光の良くあたる場所に育つ。花保良好(数カ月)。栽培は、通風よく、排水よく、多湿を与え、低温が必要。
1 成熟しても小さく、バルブは2.5㎝以下(花はオレンジ~オレンジ赤) 
var. eloworthyi T.M.Reeve&P.Woods 栽培は非常に困難。
1 成熟するとバルブは2.5センチ以上
 2 花はオレンジ色、オレンジ赤~オレンジ黄
var.microblepharum (Schlechter)T.M.Reeve&P.Woods
 (D.microblepharum Schltr,D.vexillarius sensu Cribb,Revve&Woods)は、 ニューギニアに分布する。草丈15-20cm。花茎4㎝。大変美しいタイプ。グンバイ型。不定期咲。花保極良好(条件が整えば半年以上)。高地性。
 2 花は他の色
  3 花は緑色っぽい青色、青色、青っぽいグレイ又はグレイ、ときにスミレ色がかる。
var.retroflexum (J.J.Smith) T.M.Reeve & P.Woods
 (D.retroflexum J.J.Smith, D.caenosicallainum P.van Royen, Pedilonum retroflexum (J.J.Smith) Rausch., D.pentagonum sensu J.J.Smith non Kranzlin, D.brevicaule sensu Ridley non Rolfe.)
  3 花は他の色
   4 葉は線形~線形的槍先状で、幅はたいてい6㎜以下(花は黄色か緑色っぽい黄色)
var.vexillarius
 (D.semeion van Royen, Pedilonum vexillarius (J.J.Smith) Rauschert)
   4 葉は線形的槍先状~長楕円形で、幅はたいてい6㎜以上
    5 花は白っぽい緑色~プリムローズ黄色、たいてい3.5㎝長以上(2600-                
      3400mの高山種)
var.albivirde (P.van Royen)T.M.Reeve&P.Woods 変種アルビルデ
 (D.albivirde P.van Royen,
 D.albivirde P.van Royen var.minor P.van Royen)
  花弁は白、リップは先端部が朱赤色、基部は深い緑色。
    5 花は他の色(又はもし黄色なら2500mのもので花はたいてい3.5㎝長    
      以下
var.uncinatum (Schltr.) T.M.Reeve & P.Woods
 (D.uncinatum (Schlechter) T.M.Reeve&P.Woods, D.trialatum Schltr, D.trifolium J.J.Smith, D.brachyphyta Schltr, D.bilamellatum R.S.Rogers, D.tenens J.J.Smith, D.xiphiphorum P.van Royen)
 ニューギニアの高冷地の多湿地帯に自生。小型種で15cm以下。バルブは径2-4mm、長さ4-6cm。葉は先が尖った長楕円形で、幅は6-10mm、長さ5-8cmで、バルブ頂に2-3枚つける。花はバルブの上部につけ、花径は12mm、長さ27mm。花色は変化に富む。濃朱赤色、桃色、白色、青色まであり、美花。半開性。花保数カ月。多湿を好む。中温性。Den.uncinatum Schltr.として記述したものが多い。
1182 victoria-reginae Loher (ときにはvictoriae-reginaeとつづられる。D.coeleste Loherは異名。victoria-reginae Loher var. miyakei (Schlechter) Liu and SuはD.miyakei Schlechterの異名とされている。)  (D.coeleste Loher)
ペディロヌム節 種形容語は勝利を表する女王の意。フィリピンに分布;1800-2400mで、雨の多いコケの多い森。バルブは細長く20-60㎝に伸び半下垂性、根本が細く先の方が太くなる。花径4㎝前後、青紫色で基部は白色、濃紫色の筋が縦に入り美花。リップには喉に紫色の線が5本入る。ときには白色やピンクの花も有る。花保良好。不定期咲(春-夏)。栽培は中低温性で通風、水を好む。夏の厚さに弱い。冬の最低温度5℃。
1183 vietnamicum ベトナム産、D.capillipesに似るが全体にやや大柄、1花序に10花ぐらいまで着け、濃黄色でリップは中央橙黄色、D.capillipes var.elegansと同一種と思われる。
1184 villosipes J.J.Smith イリアンジャヤに分布。光は1500-2500。年間を通じて昼の平均19-22℃、夜の平均11-14℃。年間を通じて生育環境を保つ。
1185 villosulum Lindley(1852) (SeidenfadenとWoodは、D.melanochlamys Holttumを異名に含めたが、HolttumはD.villosulum Wallichを異名に含めた。HuntはD.villosulum Lindley 1852 not Lindley 1829をD.nutans Lindleyの異名に含めた。
*villosulum Wall.
 (HoittumとSchlechterはこの名前をConostalix節のメンバーに含めた。HolttumはD.villosulum WallichをD.melanochlamys Holttumの基礎とした。しかしSeidenfadenとWoodはD.melanochlamysをD.villosulum Lindleyの異名とした。)
* × vinicolor St.Cloud (D.superbiens H.G.Reichb.と同種。)
1186 vinosum Schlechter パプアニューギニアに分布。
1187 violaceoflavens J.J.Sm. (ときどきD.violaceo-flavensとつづられる。)
スパチュラータ節、ニューギニアに分布。野性ではバルブは5m以上になり、本属中で最も丈が高いが、温室内では1.5-2mが普通。葉はバルブ全体につき革質。花茎は上部に生じ10-20花つける。花は径4-5cmで黄緑色。リップに紫色の筋がある。上セパルは長方形で直立し本節では稀な形。ペタルはややねじれ反る。リップは3裂し、中央裂片は小さい。冬咲。
1188 violaceominiatum Schlechter (ときどきD.violaceo-miniatumとつづられる。)
オクシグロッスム節、ミクロネシア、ソロモン諸島に分布。高さ3-5㎝の着生種。
1189 violaceopictum schlechter (ときどきD.violaceo-pictumとつづられる。)
パプアニューギニアに分布する。
1190 violaceum Kraenzl. オクシグロッスム節、ニューギニアに分布。草丈は10-30cm。根は湿ると紫桃色と変わる。バルブは紡錘状か卵形で、節のところがくびれる。葉はバルブの先端に2-5枚つけ、上向きに伸びる。花は落葉したバルブの上部の節から出し、1-4輪つける。花径3cmで平開する。ピンク色-桃紫色。先端は青みがかる。リップは弁先がオレンジ色か赤紫色を配し、濃い紫色。花保良好(6カ月)。このタイプの種の中輪花では暑さに強い。不定期咲。
1 subsp. violaceum 葉が2㎜より広い。
 (D.tenuicalcar J.J.Smith, D.quinquecostatum Schltr., D.dryadum Schltr., D.brachyacron Schltr., D.geminiflorum Schltr., D.pityphyllum Schltr., D.allioides J.J.Smith)
2 subsp. cyperifolium (Schlechter) T.M.Reeve & P.Woods 葉が2㎜より狭い。
 (D.cyperifolium Schltr., D.igneoviolaceum J.J.Smith, D.scotiiferum J.J.Smith)
1191 violascens J.J.Sm. 1927 ラトゥーレア節のjohnsoniaeグループ。モルッカ諸島に分布。
* virescens Ridl. (D.panduriferum Hooker f.と同種。)
1192 virgineum Reichb.f. (D.kontumense Gagnepain) (D.virginii)
ミャンマー、ラオス、ベトナム、タイの東部に分布。処女の意味。草姿はややD.infundibulum に似てバルブ上部近くより大輪の花をつける。葉に黒毛が密集。花は純白色厚弁、リップ喉部淡緑色を帯び、ずい柱近くに紫赤色の筋が入る。美花。夏咲。中高温性。光は2500-3500。温度は夏の昼の平均31-32℃、冬の夜の平均13-17℃。冬の水やり間は長期間でなければすっかり乾いても良い。
* virginii (D.virgineumと同種。)
* viridicatum Ridley (D.stuartii F.M.Baileyと同種。)
1193 viridiflorum F.M.Bailey
* viridiroseum Rchb.f. (ときどきD.viridi-roseumとつづられる。D.purpureum Roxburghと同種。)
1194 viriditepalum J.J.Smith スマトラの南西部に分布。
1195 viridulum Ridl. (neworchids67のD.virdulumは誤り。)
タイ半島の南部、マレーシアの北部に分布。
1196 virotii Guillaumin ニューカレドニアに固有。
* vitellinum Kraenzlin (D.mohlianum Rchb.f.と同種。)
* vitiense Kraenzlin not Rolfe (D.kraenzlinii L.O.Williamsと同種。)
1197 vitiense Rolfe not Kraenzlin フィジーに固有。
* × von-paulsenianum A.Hawkes 最初D.× intermedium Schlechterとして記述されたが、現在はD.lawesii F.Mueller not schlechterとD.flammula Schlechterとの自然交雑種とされている。
1198 vonroemeri J.J.Smith (ときどきD.vonromeriとつづられる。)
イリアンジャヤに分布。
* vulcanicum schlechter (D.lancifolium A.Richardsと同種。)

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