Iで始まるデンドロビウムの原種

Iで始まるデンドロビウム

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Dendrobium Spring Jewel 'Miki'

デンドロビウムの原種の正名とされる1232種、異名を含めて2000種以上の種について、把握できるものすべてをまとめました。
データが大きいので、種形容名の先頭文字ごとにページを分割して、リンク形式でこのブログが構成されています。
このページは、種形容語のイニシャルがIのデンドロビウムについて書いています。

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番号 種名 Dendrobium 説明
* iboense Schlechter (現在はDiplocaulobium iboense (Schlechter) A.Hawkesの異名とされている。1日花。)
494 igneoniveum J.J.Smith スマトラの西部に分布。
* igneoviolaceum J.J.Smith (D.violaceum Kraenzl. subsp. cyperifolium (Schlechter) T.M.Reeve & P.Woods violaceumと同種。)
495 igneum J.J.Smith (J.J.Smithは、D.patentissimumはD.igneum J.J.Smithの変種かも知れないと示唆した。)
イリアンジャヤに分布。
+ iluae ニューギニアに分布。マクロフィラムタイプで、詳細不明。
496 imbricatum J.J.Smith イリアンジャヤに分布。
497 imitans Schlechter スラウェシの北部に分布。
* imperatrix Kraenzl. (D.lineale Rolfeと同種。)
498 implicatum Fukuyama カロライン諸島に分布。
* imthurnii Rolfe (D.gouldii Reichb.f.と同種。)
* inaequale Finet not Rolfe (D.austrocaledonicum Schlechter not Rolfeと同種。)
499 inaequale Rolfe not Finet (ときどきD.inequaleとつづられる。D.coxii F.M.Bailey :SchlechterはD.purissimum Kranzlinを異名にあげた。KranzlinとClementsは、D.coxii BaileyはD.inaequaleの異名かも知れないとしたが、その場合はD.coxiiの名前は優先権がある。しかしながら、Clementsは、D.coxiiのタイプ標本は花がなく、記述には産地の情報がない。)
ニューギニアに分布。
500 inamoenum Kranzlin パプアニューギニアに分布。
* inauditum Rchb.f. (現在はDiplocaulobium inauditum Rchb.f. Kranzlinの異名とされている。)
* inconcinnum Ridley (D.podagraria Hooker f.を参照のこと。)
* inconspicuiflorum J.J.Sm. (D.indragiriense Schlechterと同種。)
501 inconspicuum J.J.Smith イリアンジャヤに分布。
* inconstans J.J.Smith (現在はDiplocaulobium inconstans (J.J.Smith) Kranzlinの異名とされている。)
* incrassatum (Blume) Miquel (D.indivisum (Blume) Miquelと同種。)
502 incumbens Schlechter パプアニューギニアの北部に分布。
503 incurvatum Schlechter パプアニューギニアの北部に分布。
* incurvilabium Schltr. (D.dendrocolloides J.J.Sm.と同種。)
504 incurvociliatum J.J.Smith ボルネオの中央東部に分布。
505 incurvum Lindley (D.aclinia Lindley not Rchb.f. :Seidenfaden & Woodは、D.eriaeflorumの名前がときどき誤ってこの植物に用いられていることを示した。)
ビルマに分布。
506 indivisum (Bl.)Miq. (Aporum indivisum Blume, D.eulophotum Lindl., D.incrassatum (Blume) Miquel :Seidenfadenは、この植物の分類をめぐる記述で、それらは変わりうる類似と見なした。彼はD.porphyrophyllum GuillauminをD.indivisum var.lampangense Rolfe,(D.neolampangense L.V.Aver’yanov)の異名に含めた。しかし、1992年にSeidenfadenはD.porphyrophyllumをD.indivisum var.lampangenseとは別の種に含め、D.neolampangenseを異名に含めた。)
アポルム節。ビルマ、タイの北部、ラオス、マラヤ、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、モルッカ諸島に分布。黄色の小さい花を咲かせる。水を控えめにする。栽培は容易。
* indivisum Naves (D.distichum (Plesl) Rchb.f.と同種。)
* indochinense A.Hawkes and A.H.Heller (現在はEria corneri Rchb.f.の異名とされている。)
507 indragiriense Schltr. (ときどきD.intragirienseとつづられる。異名には、D.gemellum as used by Ridley, D.inconspicuiflorum J.J.Smith, D.isomerum Schlechterを含む。)
アンダマン諸島の南部に分布。
+ inequale Rolfe. neworchids67に名前だけ登場する。
508 inflatum Rolfe ジャワに分布。
カルカリフェラ節。ジャワ島とバリ島の標高900-1200mに自生する。インドネシア産 花は純白でリップの中程に黄色が入る。落葉したバルブから花茎をのばし花径約2㎝の花を3-10咲かせる。不定期咲き。栽培は容易、夏期は風通しのよいところで栽培する。
* inflatum Schlechter (D.hellerianum A.Hawkesと同種。)
509 informe J.J.Sm. 1913 ラトゥーレア節のpunamenseグループ。西ニューギニアに分布。
510 infortunatum J.J.Smith (Cadetia potamophila Schlechter, D.potamophilum (Schlechter)J.J.Smith : Cadetia属は現在何人かの植物学者により正当な属とされているので、この植物は再びCadetia属になるかも知れない。Schlechterはこの種をCadetia属として記述している。J.J.SmithはそれをDendrobium potamophilumに移した。ほぼ同時にSchlechterは新しい植物をD.potamophilumとして記述した。それは、オリジナルのCadetia potamophilaに対する新しい名前を割り当てるのに必要である。J.J.Smithは、それをD.infortunatum J.J.Smithの名前に変えるときそうしなかった。)
ニューギニアに分布。
* infractum J.J.Smith (D.subclausum Rolfeと同種。)
* infundibulum Rchb.f. (D.formosum Roxb. ex Lindl.と同種。)
511 infundibulum Lindley (D.jamesianum Rchb.f.)
フォーモサエ節。北東インド、ミャンマー、タイ、ラオスの1100-2300m(超)に分布するほっそりした種。D.formosum に似るがより小さい。バルブは30-100cm長、1㎝径の棒状で直立し、上部に落葉しない葉をつけ、葉鞘には黒毛がある。セパルとペタルは幅広く純白。リップは白で喉に黄色~朱色の斑が入り、3裂する。花径6-8cm。(D.formosum は7.5-12㎝)花保良好。春-夏咲。高山に自生するので、涼しい処遇と成育期の十分な水やりと湿度が必要。
var. carneopictum
var. jamesianum (Rchb.f.)J.G.Veitch (D.jamesianum Rchb.f. 茎は細く、短く、リップが朱赤色。
* infundibulum Rchb.f. not Lindley (D.formosum Roxburgh ex Lindleyと同種。)
512 ingratum J.J.Smith イリアンジャヤに分布。
+ noglossum ラシアンセラのようなタイプ。
* inopinatum J.J.Smith (D.erosum (Blume) Lindleyと同種。)
513 insigne Reichb.f. ex Miq. BASIONYM Dichopus insignis Blume
 (D.gazellae Krzl., D.lyperanthiflorum Krzl., D.obcuneatum F.M.Bail., D.pentactis Krzl.)
ディコプス節、名前はinsignis~区分されたの意から。ニューギニア、バヌアツ、ソロモン諸島、ニューブリテン、ニューアイルランド、トレス海峡諸島に分布。海抜600mまでのマングローブの枝の先に着生している。葉はまばらに互生し、非常に質厚く、広楕円形、茎の上部3/4に限ってつく。セパル・ペタルは淡い黄緑色地に茶色の斑模様が入る。リップは純白で、中部に軟毛がある。(春咲)年に数回不定期に咲く。珍種。光は2500-4000fc。しばしば直射日光で生育している。温度は年間を通じて昼の平均30-31℃、夜の平均23-24℃。水は年間を通じて多いが、冬はやや少ない。少し乾いたら水をやる。年間を通じて生育環境を確保する。年に数回は開花する。
* insulare Steudel (現在はFlickingeria fimbriata (Blume) A.Hawkesの異名とされている。)
* integrilabium J.J.Smith (現在はFlickingeria integrilabia (J.J.Smith) A.Hawkesの異名とされている。)
514 integrum Schlechter パプアニューギニアに分布。
+ intericatum Gagnep. (10)に名前だけ登場する。
* interjectum Ames. (現在はFlickingeria interjecta (Ames) A.Hawkesの異名とされている。)
* intermedium Ridley not Schlechter or Teijsm. and Binn. (Amesはその名前をD.ridleyi Amesに変えた。しかし、その植物は、原著はDendrochilum not a Dendrobiumとして記述されている。)
* ×intermedium Schlechter not Ridley or Teijsm. and Binn. (D.×von-paulsenianum A.Hawkesと同種。)
* intermedium Teijsm. and Binn. not Ridley or Schlechter (D.salaccense (Blume) Lindleyと同種。)
* interruptum J.J.Smith (現在はEpigeneium verruciferum (Rolfe) Summerhayesの異名とされている。)
* inthurnii Rolfe (D.gouldii Rchb.f.と同種。)
515 intricatum Gagnep. 茎は直立して、鋭く垂れ下がり、円柱で茶色がかっている。葉は卵形、皮針形で緑色、長さは5-10㎝、幅1-2㎝で薄く、5本の筋が入る。花序は葉のないバルブから出て、短く、ややだらりとし、少数の花を付ける。香りはあるものとないものがある。リップは馬蹄形で、クレスト、距は曲がっている。初夏から晩秋咲。
+ inversum (D.arachnitesと同種。)
* involutum Kranzlin (D.dactylodes Rchb.f.と同種。)
* involutum Lindley (Lewis & CribbはD.cheesmanae Guillauminを異名としたが、葉の形は不定でいくつかの種はD.involutumの名前の下で組み合わさっているかも知れないと示唆した。しかしながら、KoresはD.cheesmanae GuillauminをD.dactylodes Rchb.f.の異名に含めた。)
たくさんの太平洋諸島に分布。
* ionoglossum Schltr. (D.nindii W.Hillと同種。)
* ionopus Rchb.f. (Seidenfadenは、KranzlinのD.serpens Hooker f.とD.panduriferum Hooker f. var. serpense Hooker f.を異名とする結論は正しくないと示唆した。その植物はマラヤかボルネオで発見されたと思われていたが、産地でさえ確かでない。)
516 irayense Ames.& Quis. (D.miyakei Schlechterと同種。)
* ischnopetalum Schlechter (現在はDiplocaulobium ischnopetalum (Schlechter) Kranzlinの異名とされている。)
* ischnophyton Schlechter (現在はDiplocaulobium ischnophyton (Schlechter) A.Hawkesの異名とされている。)
517 isochiloides Kranzlin (J.J.Smithは、D.isochiloides KranzlinとD.koordersii J.J.SmithはD.bilobum Lindleyに属するかも知れないと示唆した。D.isochiloides Kranzli var. pumilum J.J.SmithはD.poneroides Schlechterの異名と見なされている。)
ニューギニアに分布。
* isomerum Schlechter (D.indragiriense Schlechterと同種。)
* isthmiferum J.J.Smith (現在はDiplocaulobium isthmiferum (J.J.Smith) Hunt & Summerhayesの異名とされている。)
518 iteratum J.J.Smith イリアンジャヤに分布。

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