音楽用語辞典(トップ・あ行)

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音楽用語辞典・トップ/あ行



私が音楽関係の資料を読んだり調べたりする中で出会った音楽関係用語を、数年間にわたり取りまとめたものです。
今回「音楽用語辞典」としてアップします。

大きなファイルのため分割してアップし、リンクで一つにまとめています。
今後は、見やすさ、操作性、統一感、内容の充実などの観点から引き続き更新していきます。
作成:Ver.1.0.0 2020/03/01 更新:Ver.1.0.1 03/02


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「あ」行

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★ 「あ」
●アインザッツ Einsatz(独) 音の出だし。アタック。特に合奏の音の出だしをいう。長い休止ののち再度演奏を始めること。協奏曲のソロの入り。(反:リリース・音が消える瞬間)
●アウトテイク outtake(英) 録音はしたもののレコード・CDに収録しなかった曲、未発表曲。別バージョン曲を指すこともある。※映画で撮影したものの完全版で使われなかったシーンやショット。
●アウトロ Outro:後奏。エンディングending。楽曲の終わりの部分。イントロの対語で、主としてポピュラー音楽の分野で、終結部、終奏、コーダと同じ意味で使う。
楽曲の構成を、「イントロ-間奏-アウトロ」 は「導入部-展開部-終結部」・「序奏-間奏-終奏(コーダ)」のこと。
●アウフタクト Auftakt(独) 弱拍。弱起。メロディや曲が弱拍や拍の裏から始まること。または、その音符。 曲の第1小節目の音が1拍目以外の拍で始まること。
●ア・カペラ a capella(伊) 直訳は「礼拝堂風に」の意。簡素化された教会音楽の様式のこと。転じて、教会音楽に限らず無伴奏で合唱・重唱を行うこと、またはそのための楽曲全般を指す。日本語では「アカペラ」、イタリア語発音で「ア・カペッラ」、英語発音で「アーカペラ」。
●アゴーギグ Agogik(独) テンポに微妙な変化を付けて、音楽に精彩を与えること。 演奏する際に、厳格なテンポ、リズムに微妙な変化をつけて表情豊かにする方法。
●アコースティック acoustic(英) 一般に楽器の音が「電子装置をもたない(=生楽器)」の意。本来は「聴覚の」との意。転じて「音響上の」との意でも使う。
●アコースティック楽器 電気的な増幅なしに演奏できる楽器で、外部マイクを使って増幅しても電気楽器とは言わない。ピアノ、アコースティック・ギターなどの生楽器を指す。内蔵マイクで増幅させる楽器、例えばエレクトリック・アコースティック・ギターは増幅させなくても生音による演奏が出来る観点からアコースティック楽器に分類し電気楽器には含まない。
●アコースティック・ギター acoustic guitar(英) エレクトリック・ギターでないギターの総称。クラシック・ギター、フラメンコ・ギター、フォーク・ギターなど。
●アタック attack(英) アタック=音の出だし、立ち上がり。
●アッパー・ストラクチャー・トライアド UST(通称) キーボードで、例:左手がCコード、右手がDコードとそれぞれ別のコードを弾く、この場合のコードネームはD△/Cと書く。実は右手のDコードの1つ1つの音が全て左手のCのコードのテンションで出来ている。△はトライアドの意、USTの言葉の意味はアッパー(右手で)・ストラクチャー(作る)・トライアド(テンションの三和音)の意。普通のコードと違うのは、違う響きが同居していること。ポリリズムの考えをコードに置き換えたもので、USTはポリコードとも言う。(ポリリズムはちがうリズムが一緒に演奏されること。)両手を使う、ルートは省略する、左手は基本コードを押さえる、右手は基本コードのテンションで三和音を作る、ナウい高度なコードになる。
●アップ・ビート up beat(英) アップ・ビート=拍の裏。指揮をとる時に、拍の裏で手を振り上げる事に由来する。(反:ダウン・ビート)
●アーティキュレーション articuration(英) 1フレーズの旋律をさらに小さい単位に区切り、そこに形や意味を与えること。 旋律を小さな単位に区切り、それに形と意味を与えること。スタッカートやスラーの使用がこれに相当する。
●アドフリミエロ 7種類のモード「アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン」の順番の覚え方
●アド・ナインス 構成音が「R+3+5+9」の和音。メジャートライアドに9thを加えたもの(アドaddは加える)。
●アド・リブ ad lib(ラ) アド・リブは、アド・リビトゥム(ad libitum)に由来。アド・リブは、本来は「自由に」などの意、音楽用語としてはコード進行やモードを基に自由に即興演奏すること。
●アフロ・キューバン Afro Cuban(英) キューバのアフリカ系音楽。
●アフタービート after beat(英) 「リズム関係用語」小節内のウラ・偶数拍・弱拍分を強調するリズム。
●アポヤンド apoyando(西) クラシック・ギターなどのギター奏法。ピッキングした指が打弦直後に次の弦で止める奏法で、比較的太い音が出せる。最近では、エレクトリック・ベースでもこの奏法が使わる。
●アーミング ビブラート・ユニットを使用したエレクトリックギターの奏法。ビブラート・ユニットが登場した当初は、音に軽くビブラートをかける程度のだったが、ジミ・ヘンドリックスが革命的大胆な使用法を披露し、アーミングの概念を大幅に変えた。現在では他の楽器では不可能な、エレクトリックギターならではの奏法として、広く定着している。
●アーム・アップ ビブラート・ユニットに付いているアームをボディ面に対し引っ張る(アップ)ようにする。弦の張りが強くなり、音程が上がる。
●アーム・ダウン ビブラート・ユニットに付いているアームをボディに押し付ける(ダウン)ようにする。弦の張りが緩み、音程が下がる。
●アーム・ビブラート ビブラートユニットのアームを連続して(ある程度)細かく動かし、音程を揺らす奏法。アーム・ダウンだけの場合、アーム・アップだけの場合、その両方向を併せて行う場合の計3種類がある。
●アーメン終止 変終止・サブドミナント終止とも。全終止「V→I」の「V」を別のコードに置き換える終止の形。 「IV→I」は教会での賛美歌の「アーメン」のメロディにこの終止の形が用いられたことに由来。アーメン終止の変形の特殊な終止として、サブドミナントマイナーコードから直接トニックに落ち着く「サブドミナント・マイナー終止」の形もポップス系で使われる。(例)C-Am-F-Fm-Cの形の「Fm-C」の部分がサブドミナント・マイナー終止
●アメリアッチ americaとmariachiの合成語ameriachi アメリカのディキシーランドージャズとメキシコの民族音楽のマリアッチが融合した音楽のこと。米・トランペット奏者ハーブ・アルパートがメキシコで聞いたマリアッチにヒントを得て考案、1965年「A Taste Of Honey」をアメリアッチで演奏し世に知られ、日本でも取り入れた歌謡曲が作られた。
●アラベスク arabesque(仏) 「アラビア風の」との意。装飾的で幻想的な小品に用いられる標題。
●アリア aria(伊) アリア=オペラ、オラトリオ、カンタータなどの中の旋律的な独唱曲。
●アルペジオ arpeggio(伊) 分散和音及びその奏法の事。和音の各音を同時にではなく、下または上から順番に演奏する。
●アルト記号 alto clef(英・仏) 五線譜の第3線上に書かれるハ音記号。
●アルコ arco(伊) アルコ奏法。弓を使った弦楽器の演奏法。英語ではボウイング。
●アル・アイレ al aire(西) クラシック・ギターなどで使われる右手の奏法。弦をはじいた右手の指を、そのまま空中に浮かしておく一般的な奏法で、軽く繊細な発音が特徴。アル・アイレは、元々はスペイン系のギター奏法で使われていた用語。
●アンサンブル ensemble(仏) ①2人以上の演奏者による合奏、合唱。楽器の種類を問わず、デュエットからトゥッティの全てを指す。また小人数による合奏のグループ、室内楽や管弦楽でのそのなかの特定の楽器群も指す。②ある曲を演奏する場合、ソロ(独奏)を除けば他の演奏者と一緒に演奏する、これがアンサンブル。アンサンブルは、メロディーやソロ(イントロや間奏での)などのリード・パートとそれらを伴奏するバッキングとに別れる。③元来フランス語の、「一緒に、ともに、統一、調和」の意で,複数の品が寄集って一体になった意。服飾では、ひとそろいの衣服や装身具を指す。
●アンソロジー anthology(英) 異なる作者or同一作者の特定のジャンルから複数の作品をひとつの作品集にまとめたもの。主題や時代など特定の基準に沿ったものの作品から集められる作品集。
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★ 「い」
●イオニア旋法 (参照・イオニアン・モード) ●イオニアン・モード Ionian-mode(英) イオニア旋法。スイスの音楽理論家グラレアヌスが1547年にバーゼルで出版したその著「ドデカコルドン」で主張した教会旋法のひとつ。
●倚音(いおん) 曲の始まりのコードまたはコードの変わり目の最初に存在する隣接音(コードトーンの上側の音か下側の音のコードの構成音ではない音)のこと。例:ビートルズのイエスタデイは倚音から始まる、小節のコードがG(ソシレ)でメロディが「ラソソ」だがが、最初の「ラ」の音が倚音。
●イクイップメント equipment 装置、設備。アンプ、アタッチメント、楽器もそのひとつ。
●イコライザー equalizer(英) 等化器。EQ。オーディオの分野で、何らかの原因でフラットではなくなった周波数特性を持つ信号を、元の特性に戻す機器。
●イージーリスニング easy listening(英) くつろいで楽しめる軽音楽。公共空間、商業施設等で生活空間の雰囲気づくりのためのBGMとして使用されることが多く、BGMの意と混同されることがある。
●一部形式 one part form(英) 8小節の大楽節1つのみからなる形式。各4小節の前楽節と後楽節に分れる。
●移調 transposition(英) 楽曲全体を異なる高さの調に移して音域を変えること。 あるキーのメロディとコードを、相対的な音程関係はそのままにして別のキーに移すこと。
●移調楽器 transposing instrument(英) 実音(実際に鳴る音の高さ)とは異なる調で書かれた楽譜で演奏する楽器。同じ調であっても異なるオクターヴで記された楽譜を使う楽器も含む。
●イチロクニーゴー 「Ⅰ→Ⅵm→Ⅱm7→Ⅴ7」のコード進行、循環コードのもっとも代表的なもの。例:C→Am→Dm7→G7。
●逸音(いつおん) コードチェンジの直前に現れる音で次のコードトーンの音を先に鳴らす。先取音に似ているが先取音は同じ音を二連打するのに対し、逸音は二連打せず別の音で落ち着く。
●糸巻 tuning key(英) 弦楽器の弦を巻き取って締める部品の総称。楽器の種類などによって材質、形態は様々。
●異名同音 enharmonic(英) 音名や記譜法は異なるが、平均率では実質的に同じ高さになる音。嬰ハ音と変ニ音など。
●イーブン even 連続した8分音符を均等な長さで演奏すること。 バウンス(ハネる)の対語。
●インストゥルメンタル instrumental(英) ボーカルの入らない楽器演奏のみの楽曲。
●インタールード (参照・間奏)
●インターバル 音程。2音間の高さの距離たが、差ではなく、片方をⅠとしたときの、もう片方の位置で、同じ位置が1度。単位はディグリー(度数)で表す。まだ0の概念が普及する以前に定められたので、1度から始まる。なお、順番に並んだ音程を「旋律的音程」、同時に鳴らす音程は「和声的音程」と言う。
●イントロ 前奏。
●イントロダクション introduction(英) 前奏。楽曲のテーマ(主題)に入る前の導入部。雰囲気作りやリズム・パターンの提示により、スムーズに主題に受け渡す役割を持つ。
●インプロヴィゼーション improvisation(英) 即興演奏。演奏者の独創的なアイディアと技巧、そして音楽的な構成力などがほとんど瞬間的に発揮される。楽譜上ではアドリブと記す。
●インレイ inlay(英) ①楽器のボディ、ヘッド、フレットなどに装飾として貝殻などの模様をはめ込んである細工のこと。②ギターの指板のフッレット数を目視で確認しやすいように入れる装飾(=ポジションマーク)のこと。入れる位置は3,5,7,9,12,15,17,19,21フレット。純正律の名残でハーモニクスの目安に5(1/4),7(1/3),12(1/2)フレットに、加えて目印と装飾のため。なおクラシック・ギターには入れないのが基本。
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★ 「う」
●ヴァース verse。曲を主題(テーマ・サビ)とそれ以外に分けたときのAメロをVerse(ヴァース)と言う。
例:「イントロ+Aメロ(ヴァース)+Bメロ(ブリッジ)→サビ(コーラス)→ソロ→(他の複数部分へ展開)→アウトロ(エンディング)」の構成。古くは「Aメロ+Aメロ+Aメロ」・「Aメロ+Bメロ+Aメロ」のCメロ・サビのない構成が多かった。
●ヴァンプ 定番の伴奏のこと
●ヴィブラート vibrarto(伊) 音量の揺れと音高の揺れの二種類ある。声楽、楽器・演奏スタイル・演奏ジャンルによって手法が異なる。音高の揺れは1つの音を小刻みに上下させる。ギターではチョーキングを細かく早く連続して表現するかアーミングで表現する。音楽でのバイブレーションと同意。(類・バイブレーション vibration(英)、こぶし(日))
●ウェスタン・ミュージック western music(英) 1930年代のアメリカ西部で発生した白人音楽。特徴は、テキサス・スタイルのフィドル奏法、ハワイアン・スティール・ギター奏法、歌唱面ではヨーデルの影響が見られる。
●ウエストコースト・ジャズ West Coast Jazz) 1950年代ロサンゼルスを中心とする、アメリカ西海岸一帯で演奏されていたジャズの総称。ジャズとして呼称する場合には、単に「ウエストコースト」で通じる。
●ヴォカリーズ vocalise(仏) ①母音唱法。歌詞や階名を用いず、母音で発音して歌うこと。②母音唱法で歌われる歌曲。
●ヴォーカル vocal(英) 「声の」の意。特にポピュラー音楽などでは、歌手及びその歌唱を指す。
●ウォーキング・ベース walking bass(英) ベース・ラインの演奏をベース奏者のアドリブにゆだねたもの。ジャズの4ビート形式のものに多く使われ、スウィング感を生み出す基となる。この際スケールをたどる順次進行的なベース・ラインが多い。
●ウォーク・アップ ダイアトニック進行でルート音が上昇する進行のこと。例:「Ⅰ→Ⅱm→Ⅲm→Ⅳ」のC→Dm→Em→F。
●ウタもの 声楽用として作曲された楽曲、または声楽的メロディの楽曲。 インストの対義。
●打ち込みもの シーケンサーやコンピューターに入力した電子楽器を自動演奏させ、人間の生演奏では不可能である正確無比なリズムやフレーズを得る手法を取り入れた音楽作品、アレンジを指す通称。
●ウラ 「リズム関係用語」1拍を2つに分けたときの後ろの音・小節内の弱拍部分。4拍子なら、2拍と4拍がウラ。
●裏コード 「コード関係用語」サイクルオブ5th(五度圏)上の各コードの対極に位置するコード。もとのルートから増4度離れたルートを持つ7thコードに相当する。ドミナント・コードを同じトライ・トーンを持つ、根音が減5度の関係にあるドミナントに置き換える事を言う。裏コードはドミナントだけに使う代理和音。当然、セカンダリー・ドミナントも裏コードが使える。4度で動いていたベース・ラインが半音下行する。コーラスの終わりのターンバックでよく使い、次のコーラスに変わったことが良く分かる。
例:C→Em7→A7→Dm7→G7→Cを C→Em7→E♭7→Dm7→D♭7→Cにしたとき、E♭7はA7の裏コード、D♭7はG7の裏コードになっている。
※A7→Dm7はセカンダリードミナント、G7→Cはプライマリードミナント
裏コードの概念はクラシック界にはなく、ポップス界で使う。クラシック界ではナポリの6(or2)で説明される。
裏コードの対応(五度圏順):
C⇄F#、G⇄D♭、D⇄A♭、A⇄E♭、E⇄B♭、B⇄F

※「枯葉」の曲のコードは「Cm7→F7→B♭M7→E♭M7→Am7-5→D7→Gm」だが、
「F7、E♭M7、D7」を裏コードに置き換えると、
「Cm7→B7→B♭M7→AM7→Am7-5→A♭7→Gm」となる。
「C→B→B♭→A→A♭→G」と半音下降していることが分かる。
●上もの うわもの。リズム・セクションをアンサンブルにおける基部とみなした時、その上部に配置されるべき種々のパートのこと。管・弦・歌唱などがそれにあたる。
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★ 「え」
●嬰記号 sharp(英) 音の高さを半音上げる変化記号。記号は♯(シャープ)。
●エイトビート 8th note rock feel(英) 4/4拍子での1小節を8分割して得られる8つの8分音符がビートの基本単位となるリズムのこと。主にロックで使われる8分音符を基調としたリズム。
●エオリア旋法 Aeolian mode(英) グラレアヌスがその著「ドデカコルドン」で主張した教会旋法のひとつ。第9旋法とも言う。
●エコセーズ ecossaise(仏) 19世紀に流行した2拍子系の速い舞曲。原意は「スコットランドの踊り」だが、起源は不明。
●エチュード etude(仏) 練習曲。ツェルニーの様に演奏技術の習得用作品と、ショパン、リスト、ドビュッシーの作品の様に技巧を誇示する演奏会用作品とがある。教則本はメソッド(method)と言う。
●エフェクター effects(英)電気信号化した音を加工し、原音とは異なった音に変化させる機器一般を指す。得られる効果、機器の形状・サイズは様々。①ひずみ系(ディストーション、ファズ、オーバードライブ)、②空間系(ディレイ、コーラス、リバーブ)、③その他(コンプレッサー、イコライザー、オクターバー、ワウ・ペダル、オート・ワウ、ピッチ・シフター、ノイズ・ゲート、ボリューム・ペダル、フランジャー、フェイザー)など。
●エレクトリック・アコースティック・ギター  エレアコ(略) アコースティック・ギターのサドルやブリッジ、ボディなどに伝わった音声や振動を、マイクや圧電素子などの 装置で拾って電気信号に変えるものを指す。エレキ・ギターとの違いは、どちらも弦の振動をピックアップで電気信号に変換し、アンプで音を増幅させるが、弦の振動を拾う方式に違いがあり、エレキ・ギターはピックアップ・コイルで弦の振動を拾って電気信号に変換する。
●エレジー elegy(英) 悲歌。悲しみの詩。死者の哀悼の詩。また、そうした内容の音楽。
●演歌 音楽ジャンルの一つ。①明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略。②1960年代半ばに日本の歌謡曲から派生したジャンルで、日本人独特の感覚や情念に基づく娯楽的な歌曲。当初は同じ音韻である「艶歌」や「怨歌」の字が当てらたが、1970年代に「演歌」が定着した。なお、音楽理論的には、演歌の定義はない。楽曲のリズムはロック系が多く、コブシが特徴。日本の歌を強調するために和服姿で歌うことが多い。吉田正のジャズ系・都会系、青春歌謡、ご当地ソング、任侠歌謡、ポップス系演歌など様々な形態があるが、大きく見れば、過去のグループサウンズ、フォークソングと同様に日本語の「歌」でJポップスの一形態でもある。
●エンディング (参照・アウトロ)
●エンハーモニック ①近代理論では、純正律の近似的な微小音程、12平均律での音名と記譜法が異なっても同一の音の関係をエンハーモニック(異名同音、例:嬰ロとハ、嬰ハと変ニ)と言う。②古代ギリシアの音楽理論では、音階を全音階的(ディアトノン)、半音階的(クローマティコン)、エンハーモニックの三つに区別し、エンハーモニックはテトラコルド(4音音列)が微小音程(4分音あるいは4分音に近い音程)を含む場合を言う。
●円舞曲 waltz(英) ワルツ。独語の「walzen」(旋回する)が語源。
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★ 「お」
●オーヴァチュア overture(英) 序曲。
●オーギュメント augmented interval(英) 2つの音の、高さの差を示す用語の一種で、完全音程や長音程を半音広くした音程。音程は度数(ディグリー)の単位で示し、増○度などと使う。オーグメントとも。
●オーギュメント・コード 「コード関係用語」長3度づつ音を積み上げたコード。(参照・三和音)
●オーギュメント・トライアド (参照・三和音)
●オクテット octet(英) 八重奏(唱)。8人編成によるバンド及びその演奏。
●オクターヴ octave(英・仏) 「音程用語」周波数比が1対2の音程。完全8度を意味する。
●オーケストラ・ヒット orchestra hit(英) オーケストラが、トゥッティで演奏したサウンドのこと。オーケストラ・ヒットは、サンプリングの素材として多用され、サンプリング・サウンドの代名詞的存在。略してオケヒットとも言う。
●オスティナート ostinato(伊) あるパートが一定のまとまった音型を繰り返し演奏すること。低音楽器に応用される事が多い。
●音の3要素 音程・音量・音色の3つをいう。
●オーパス opus(ラ・英) 「作品」の意。省略形の「op.」の後に番号を付け、作品番号を示す。
●オーバードライブ overdrive(英) 過大駆動と言う現象で、回路が歪みなく扱えるレベル以上の信号をアンプに入力した場合にアンプの出力音が歪む現象。あるいは、定格入力以上の信号をスピーカーに送る事で歪む現象。
●オーバー・サンプリング over sampling データを通常の何倍増かにして出力することで、サンプリング周波数を上げ、ノイズの周波数も同様に増幅させることで音質を向上させる方法。
●オーバーダビング overdubbing(英) MTRなどで、多重録音を行なうときのテクニックのひとつで、すでに録音された演奏を再生しながら、新たに別のトラックに別の演奏を録音すること。
●オープンチューニング open tuning(英) ギターの変則チューニングの一種で、開放弦だけでもオープンコードを出せる。
●オープン・コード open chord(英) 「コード関係用語」ギターのコードの中で、オープン・ポジションで押さえたC、G、Amなどの様に開放弦を含んだコードのこと。アコースティック・ギターの演奏でよく使う。
●オープン・ボイシング(ヴォイシング) コード・トーンの最低音と最高音の配置に間隔を空けて、全体が1オクターブ以上離れるようすること。(対:クローズ・ポジション)
●オープン・ハーモニー クローズ・ハーモニーの真ん中のメロディを一番上にして歌うこと。これにより音域が広がるが、それだけ高い音を出せる必要がある。(関・クローズ・ハーモニー)
●オープン・ポジション (ギター関係用語) ギターの指板の開放弦から4フレットまでの間を押さえること。(対・) ●オフ・ビート off beat(英) 本来は小節内の第1拍以外の音。ポピュラー音楽特有の弱拍にアクセントを付けたリズムのこと。
●オブリガード obbligato(伊) 「楽曲構成用語」助奏。主旋律を引き立てるために演奏される短いフレーズで、曲調の変化を跨ぐ場面で特に重要となる伴奏。楽曲にとって必要不可欠なパートで省略できないもの、またはメロディラインを引き立てるためにメロディと同時に(相競うように)演奏されるメロディックなパートを指す。メロディが休んでいる隙間をオブリガートで埋めることで、曲をより盛り上げる効果がある。別名:セカンドメロディ、サブメロディ、オカズ、オブリ。
●オペラ(伊・英: opera、仏: opéra、独: Oper) 演劇と音楽によって構成される舞台芸術。歌劇とも言う。
●オモテ 「リズム関係用語」1拍を2つに分けたときの前の音・小節内の強拍部分。4拍子なら1拍と3拍がオモテ。
●オラトリオ oratorio(伊) 宗教的道徳的内容の歌詞による叙事的な音楽作品。独唱、合唱、オーケストラなどを使用するが、舞台装置や演技を用いない点でオペラと異なる。
●オルタード・テンション ♯や♭が付いたテンション・ノート(♭9th、♯9th、♯11th、♭13th)。(対:ナチュラル・テンション)
●オールディーズ oldies(英) 1950-60年代初期にかけてのロックン・ロール、R&B、ポップスの総称。特にビートルズ登場より前の時代のヒット曲を言う。
●オルタネート・ピッキング alternate picking(英) 一定のリズムでダウン・ピッキングとアップ・ピッキングを繰り返すピッキングのスタイル。音が伸びる所や休符の所でも原則として空ピックを続ける。
●オルタード・コード altered chord(英) 変化和音のこと。
●音域 compass(英) 各楽器の使用音域。演奏されるべき音の高さの範囲。
●音価 note value(英) 音の長さ。特に音符や休符によって示される音の相対的な長さ。ノートバリュー。
●音階 scale(英) 音階とは、高さの順に並べられたオクターヴ以内の階段状の音列を指す。スケール。
●音楽の3要素 メロディ・ハーモニー・リズムの3つをいう。
●音程 (参照・インターバル)
●オンコード (参照・分数コード)
●音程名 度数(degree)とその前につく完全(perfect, P)、長(major, M)、短(minor, m)、増(augmented, aug, +)、減(diminished, dim,)、重増(doubly augmented)、重減(doubly diminished)の修飾子からなる。
●音名 pitch name(英)音の高さに付けた固有名。日本語ではハ-ニ-ホ-ヘ-ト-イ-ロ、ドイツ語ではC-D-E-F-G-A-H。英語ではC-D-E-F-G-A-B。イタリア語ではド-レ-ミ-ファ-ソ-ラ-シ。ピッチネーム。
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ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

  • 小枝

    こんにちわ。
    若い頃、クロスオーヴァーサウンドが大好きで(今もですが)、FM放送をエアチェツクしては
    カセットテープにコレクションしていたものでした。
    クロスオーヴァーからフュージョンに、
    今ではS mooth jazzと呼ばれているようですね。
    時代の変遷を感じます。

    いつもながらのわけいさんのすばらしい集約力に
    脱帽です。
    2020年02月19日 14:36
  • わけい

    小枝さんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    小枝さんのコメント中の「クロスオーヴァーサウンド」で、私の記事ではどのように表現しているかチェックしたら、何か変だなあと・・・と思ったら、「ふ」の項目が紛れ込んでいました。修正しました。
    ついでに一歩踏み込んだ「クロスオーヴァー(音楽)」の説明に修正しました。
    お陰様で、助かりました。

    小枝さんが若いころからクロスオーバーが好きで、しかもジャズ系とのこと。小枝さんらしいお洒落な感じがします。
    でも私にはジャズのうち、スムーズ・ジャズと他のジャズとの違いは分かりません。すみません。(´;ω;`)
    また色々と教えてくださいね。
    2020年02月20日 12:19
  • tor

    こんばんは。
    一気に公開されましたね。
    いや素晴らしいです。
    これだけ膨大な用語を分類整理される作業
    私にはできないですね。
    2020年03月01日 19:20
  • わけい

    torさんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    数年間かけて、まとめたものですが、最初は「あいうえお」順でなく入力順。
    次第に量がふえるにつれ、あ行、か行・・・順に、でもその中は順不同。
    さらに1つのファイルに収まらず2つに分割、後に3つ、4つと増えていったものなんです。
    半角・全角が統一されておらず、ブログにアップする際に極力半角に直し、言葉も短くしました。

    また、バラバラのファイルをどうやって一体感を持たせるか、試行錯誤で、今でも「統一感」で悩んでいます。
    落ち着いたら、内容のさらなる充実を図りたいと思っています。
    見やすさ、使いやすさも重要なので引き続き検討したいと思います。

    ※本当は、アップする以前にかなりのバージョンがありますし、本日全てをアップしてからも何度も直しましたが、現時点のものがバージョン「1.0.0」だと(自分の中で)思っています。
    2020年03月01日 19:56
  • winga

    おはようございます。
    凄いですよ、わけいさん。
    こんなに整理整頓されて。
    解りやすく書かれていて。
    私は「お気に入り」に入れます(^_^)

    今週も宜しくお願い致します<(_ _)>
    2020年03月02日 07:58
  • わけい

    wingaさんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    とりあえずアップしましたが、まだ改良する余地が多いので引き続き手直ししていきます。
    wingaさんのご意見も取り入れなくてはならないので、何か気づいたことがあったら、教えてください。
    2020年03月02日 12:07
  • コスモス

    こんばんは。
    わけいさんの書かれていることは難しいことが多く、
    私に理解できないことばかりですが、
    この音楽用語辞典は素晴らしいですね。
    最近家族で話す話題が音楽のことも多いので、
    時々利用させていただきます。
    2020年03月04日 20:55
  • わけい

    コスモスさんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    ときどきでも利用していただければ大変うれしいです。
    この音楽用語辞典は、今後も更新作業は続けますので、何でもご意見・指摘、ご要望など、内容が「深い・浅い、大きい・小さい」などに関係なくコメントを頂ければ、記事に反映させたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
    2020年03月05日 11:23