音楽用語辞典(は行)

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音楽用語辞典・は行



私が音楽関係の資料を読んだり調べたりする中で出会った音楽関係用語を、数年間にわたり取りまとめたものです。
今回「音楽用語辞典」としてアップします。

大きなファイルのため分割してアップし、リンクで一つにまとめています。
今後は、見やすさ、操作性、統一感、内容の充実などの観点から引き続き更新していきます。
作成:Ver.1.0.0 2020/03/01 更新:Ver.1.0.1 03/02


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「は」行

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★ 「は」
●ハイピッチ リズムを多く刻むこと。(単に速いだけではない。)
●バイブレーション (参照・ヴィブラート)
●バウンス bounce(英) 弾む、跳ねる、バウンドさせるの意。音符を弾ませて演奏する事を指し、多くの黒人音楽系リズムの特徴を構成する重要な要素。譜面の8分音符を3連符のように音符を弾ませて、3連符の2拍目は休む感じ、結果1拍目が長めになって演奏すること。譜面の左上にキャプチャ.PNGの指示が書かれていることもある。なお、バウンスを8分音符と解釈するか3連符(うち真ん中を休符)と解釈するか、またその演奏方法も人によって異なることが多い。(=シャッフル)
●ハ音記号 C clef(英) 五線上の「1点ハ音」の位置を決める記号。この記号には五線の第1線、第2線、第3線、第4線、第5線上に置かれるものがあり、それぞれソプラノ記号、メゾ・ソプラノ記号、アルト記号、テノール記号、バリトン記号と言う。
●ハシる テンポを一定にすべき部分での速すぎる演奏。通常よりも速いテンポで演奏している状態。
●ヴァース verse(英) 楽曲構成上、リフレイン(コーラス)の前に配置された序奏部分を指す。リフレイン部分よりは短く、比較的平易に作られている。バースは歌ものに多く見られ、時には楽曲の冒頭部分に省略する事のできないヴァースが組み込まれる事もある。
●バイブレーション (参照・ヴィブラート)
●バース (参照・ヴァース)
●派生音 幹音以外の音。ピアノの黒鍵の音。(反・幹音)
●ハチロク 6/8拍子(8分の6拍子)のこと。いわゆる三連系リズム。
●バッキング Backing フロント(ボーカルやソロを取る楽器奏者)が演奏しやすいバック・グラウンドを与えること。バッキングの要素:①テンポやビート、リズムやグルーブを提示。②和声の流れを示す。③メロディーを効果的にするオブリガートを入れたり、空間を埋めたりする。④ムードを演出する。効果音的なものも含む。⑤ダイナミクスやパワー感の変化により感情表現の補佐をする。
●パッシング・コード (参照・経過和音)
●パッセージ passage(英) 経過句と言い、主要なメロディ・ラインを結びつける経過的なフレーズを指す。通常、順次進行による急速な上・下行の働きとして示され、これらは走句(ラン)とも言う。
●ハードロック hard rock(英) ヘビーメタルの原型で力強く突き進むリズムや歪んだギターサウンド、ブルースロックを基調としたスタイル、大音量での長時間演奏などが特徴。ハードロックの中でも特にうるさい系をヘヴィメタルとも言うが、定義や境界線は曖昧。
●ハネる 連続した8分音符を、付点音符または2対1の3連音符の様に演奏すること。
●ハーフディミニッシュコード マイナー7th♭5コードのこと。略記号でφ(ファイ)で表記する。
●ハーフ・ディミニッシュ・セブンス・コード  half diminished 7th chord(英) ルート(根音)、短3度、減5度のディミニッシュ・トライアド(減三和音)に短7度を加えた構成の和音。マイナー7th(♭5)コードの別名。
●ハムキャンセル (参照・ピックガード)
●ハムバッキング (参照・ピックアップ)
●ハーモニクス奏法 harmonics playing(英) 弦楽器の特殊奏法。ナチュラル・ハーモニクスのこと。ハーモニクス奏法とは、弦長の1/2、1/3、1/4…の所に指をあて、ピッキングしてからすぐに指を離し、一定のピッチの倍音を強調するもの。弦長の1/2は開放弦の1オクターブ上、1/3は1/2+完全5度上、1/4は開放弦の2オクターブ上の音が出る。
●ハーモニクス harmonics(英) 高調波、倍音。(参照・ハーモニクス奏法)
●ハーモニック・マイナー (参照・和声的短音階) ●ハーモニック・マイナー・スケール (参照・短音階、和声的短音階)
●ハモる 「ハーモニーを作り出す」との意。メロディ・パートとハーモニー・パートとの調和のとれた合奏、及びその響きを指す。
●バラード ballade(英) ①中世の歴史上、または架空の物語を扱った18世紀ドイツの詩。また、それをテクストにした歌曲。 ②ショパンやブラームスらが作曲した、ピアノのためのキャラクター・ピース。③ポップス音楽のバラードは、クラシック音楽のバラードを踏襲し、ゆったりしたテンポ、静かな楽想、美しいメロディラインやハーモニー、ラヴソングを中心とした歌詞が特徴。
●パラフレーズ paraphrase(英・仏) 楽曲を自由に編曲すること。声楽曲から自由なピアノ曲を作ること。そうしてできた作品。
●バレー・コード (ギター用語) セーハーを使うコードのこと。
●半音階 chromatic scale(英)。クロマチック・スケール。オクターヴを12の半音に分けた音階。
●パンク・ロック Punk Rock(英) 1970年代中頃に生まれたロックのスタイルの一つ。略:パンク。ニューヨークのボヘミアン的なロック・シーンに産声を上げ、その後イギリスに同傾向のバンドが続々と登場し、ロックの一時代を築いた。当初は反体制的、左翼的な曲のバンドが多かったが、次第に政治的な色彩は弱まった。パンクの音楽性の一部はニュー・ウェイヴに引き継がれた。
●バンジョー banjo アフリカ系アメリカ人が、アフリカの複数の楽器の特徴を取り入れて生み出した撥弦楽器。今日ではカントリー音楽・ブルーグラスで使用される楽器。
●ハンマリング・オン hammering on(英) 「槌(つち)で打つ」という意味からきたギターなどの弦楽器の奏法。上行のスラーを左手の指で弦を叩く事によって行うテクニックの事。楽譜上ではスラーに「H.O.」「H」「h」を記す。
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★ 「ひ」
●ピカルディの3 短調の曲の終わりを長調にする手法のこと。(例)Cmで始まり曲の終わりをCにする。
●ピタゴラス音律 ギリシアのピタゴラスが考案した音律。 ローマ以降15世紀後半にいたるまで、ヨーロッパ音楽の 音律として用いられていた。長所は一つを除いてすべての5度が純正であること。また、全音と半音の違いが大きいために グレゴリオ聖歌のような単旋律の音楽に独特の美しい情緒を与える。問題は長3度が不純であること。この音律での長三和音は使えないわけではないが、非常に緊張感が高い、固い感じの和音になり、「解決した」感じの和音にならない。
●ピタゴラスコンマ 略:PC。5度を12回積み上げてできた音ともとの音とのずれ(約22セント) ピタゴラス音階のEs-Gis間の5度はこれだけ狭くなる。
●ピッキング ピックやフィンガー・ピック(指先に取り付ける爪)を用いた奏法のこと。
●ピッキング・ハーモニクス ピッキングの際、ピックの先と同時に親指も触れると同時に親指を放して音を出す奏法。音質が変わり、音程はピッキングした時と同じだが微妙な位置のずれが音程を大きく左右する。(対・ナチュラル・ハーモニクス)
●ピック pick(米),plectrum(英) ギター等の弦楽器を演奏するための道具。ギター用のギターピックの多くは薄い三角形で、主に親指と人差指で挟んで、爪の代わりに弾く。素材はセルロイド、ナイロンなどのプラスティックや合成樹脂が主流、外にゴム、金属、木、骨、角、べっこう等がある。薄くでき耐用性があれば何でも可能。素材により音質や弾き心地に特徴・違いが出る。「ピッグ」は誤り。
●ピックアップ エレキギターの中心的パーツの弦の振動を電気に変える装置で、弦の真下のボディに埋め込まれている。ピックアップには、コイルが使わる。コイルは電話機やハンドマイクにも使用され、コイルと磁石の力の利用で電源なしでも、音声を電気に変えることができる。ピックアップには、コイルが1基のものと、2基のがある。1基のピックアップはシングルコイル、2基はハムバッキングと言う。コイルには外から来るノイズが乗りやすいが、ハムバッキングは2基のコイルが拾ったノイズをうまく打ち消し合う(ハムキャンセル)構造になっていて、ノイズが少ない。逆にシングルコイルは、ノイズは消去しないが、シャキシャキとした歯切れのよい高音で持ち味を発揮する。3基以上ある場合は2基のみ出力させるモードを備えている。ピックアップの意味は、かりそめの知り合い、便乗者、ヒッチハイカー、(タクシーなどの)客拾い等だが、エレキギターの場合はピックした音を拾うことに由来する。
●ピックガード 役割は、①アコースティックギターでは、ピッキングによるボディーへの傷を守る。②エレキギターでは、ボディに一つ一つのパーツを埋め込むのではなく、ピックガードにピックアップ、ボリューム、トーンをまとめて付けることで生産性向上を図る。③楽器の修飾のため。④商品のアイデンティティとして差別化を図る。スクラッチプレートとも
●ピックアングル ピッキングするの弦の方向とフラットピック表面が為す角度のこと。
●ピック奏法 ピックを用いた奏法のこと。
●ピック弾き ピックを用いた奏法のこと。
●ピチカート ピッツィカート・pizzicatoの日本語表現。
●ピッチ 音の高低の差
●ピッツィカート pizzicato(伊) ヴァイオリンなどの本来は弓でひく弦楽器を指ではじくことによって音を出す演奏技法のこと。
●ヒップホップ・ミュージック 音楽ジャンルの一つ。1970年代にアメリカのダウンタウンで生まれたラップ、スクラッチなどを含む音楽で、この音楽を作り出した文化をhiphopと言う。
●ビブラート・ユニット エレクトリックギターに搭載されている音程を連続して上下させる機構のこと。ブリッジやテイルピースの位置を連続的に変える(揺らす)ことで音程を連続的に上下させること(ビブラート)を可能とした装置。ビブラート・ユニットには金属製の棒や細長い板(アーム)が装着され、これを操作する(アームダウン、アームアップ)ことで、ギターのブリッジやテールピース(あるいはその両方)の位置が連続して変わり、その結果として弦の張力が変化し、音程も変化する。
●ピボットコード pivot(英) 転調前の準備として近親調の2つのキーで共通するコードを用いて介してスムーズな転調を行う場合、その共通するコードのこと。ピボットは旋回軸のこと。
例1:C→Gへ転調「C→Am→D→G」は、CMajor、GMajorに共通するピボットコードのAmを介してGMajorに転調。
例2:F→Gへ転調「B♭→C→Am→Dm→Am→C→D7」は、B♭から(2つ目の)AmまでがFの調性圏、(2つ目の)AmからD7までがGの調性圏で、(2つ目の)Amがピボットコードでここで転調。
●非和声音 コードトーンとは別な音で、刺繍音(補助音)、経過音、掛留音、先取音、逸音、倚音(イ音)の総称。
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★ 「ふ」
●ファルセット falsetto(伊) 声には地声と裏声の2種類がる。裏声=ファルセットと理解している人も多いが、裏声には①ファルセット、③ミックスボイス(ミドルボイス)、②ヘッドボイスの3種類があり、ファルセットは裏声の1種。ファルセットの本来の意味は「不適切な声(発声)」「偽りの声」。実際には実声とファルセットの両方が表現上は必要で、ファルセットを実声に取り込むことも重要視される。ファルセットは喉の負担を抑えながら、魅力的な歌声を出す歌唱法。①ファルセットは息漏れを多くした裏声。優しいイメージがあり、繊細で感情的な歌声を出すことができる。3種類のなかで最も出しやすい。②ミックスボイスはファルセットに響きや鋭さを加えたもので、「裏声と地声を混ぜた芯のある裏声」、声門閉鎖を弱めて声が裏返ることを防ぐ発声法で、オペラ歌手や様々なアーティストが多用。③ヘッドボイスは息漏れの少ない裏声で、地声と裏声を混ぜたような「芯のある、頭に響くような裏声」、男性が女声を出すときや、高音でシャウトするときに使われやすい。オペラ歌手やハイトーンのロックボーカリストなど様々な歌手が使っている。
●フィグーラ Figura(西) 音楽の表現する内容を聴き手に伝える ために用いる特別な音の使い方や音型のことを指す。フィグーラを感じることが できるようになると、曲の解釈が容易になることがある。※弁論の修辞(レトリック)に対して音楽の修辞(フィグーラ)という。
代表的なフィグーラは、①Anabasis(アナバシス)上昇音型。②Catabasis(カタバシス)下降音型。③Cyclosis(キクロシス)同音の持続。④Hypotyposis(ヒポティポシス)音型を用いた意味の表現。⑤Parrhesia(パルヘジア)表現豊かな不協和音。特に異なる声部間に現われる三全音を指す。⑥ Noema(ノエマ)対位法の中のホモフォニー部分。通常は協和音で構成され、歌詞を強調するために用いる。⑦Passus duriusclulus(パッスス・デュリュースクルス)短2度の上行または下行。⑧Saltus duriusclulus(サルテュス・デュリュースクルス)不協和音程による3度以上の跳躍。⑨Suspiratio(ススピラツィオ) 休止によって旋律が分断されること。奇音によって作られる不協和音。⑩Suspensio(サスペンシオ)2度や7度でぶつかり合う音程。
●フィルイン メロディの合間の空白部分を埋める即興的な演奏。主にドラムが行う。
●フィンガー・ピッキング Fingerstyle guitarFinger picking(英) ギターなどの撥弦楽器を、ピックなどを使わず指先と爪を使って弾く奏法。指弾き。ヴァイオリンやコントラバスなどのクラシック楽器の場合はピッツィカート(ピチカート)という。
●フェイク メロディを装飾的な要素を加えながら崩して演奏すること。
●フォルクローレ 音楽ジャンルの一つ。アンデス地域で先住民の伝統音楽とスペインの音楽が融合したもの。アルゼンチン(アルゼンチンのサンバはこれに含まれる)とチリにもこの種の音楽が存在する。
●不完全協和音程 協和音程のうち、長短3度、長短6度を指す。
●不協和音程 長短2度・長短7度・増4度・減5度を指す。(対:協和音程)
●複音程 オクターブ以上の音程(対:単音程)
●副属7 セカンダリー・ドミナント・コードのこと。(参照・セカンダリー・ドミナント・コード)
●不定調性音楽 一つの音階や調性で解説が難しい進行の音楽。無調ではないが、調性が様々に変化するように解釈できる音楽。調性音楽理論の縛りから抜け出した音楽で、その始まりはビートルズの曲に多く見られる。従来の音楽理論のトニックとドミナント、サブドミナントの確固たる地位の制限範囲そのものを拡張したもの。
伝統的にC=Amは平行調の関係を拡大解釈したものだが、そう考えずにAとする。伝統的にC→Aは平行調の同主調への転調だが、これを転調と考えずにトニックと考える。
例:SOMETHING イントロIV →III♭→V→I→~、 DAY TRIPPER サビII7×4→IV→III7→VI→V→I~、 LADY MADONNA Aメロ最後I→V7→I→VI♭→VII♭→I~、 A HARD DAYS NIGHT 冒頭I→IV→I→VII♭→I~、 THE NIGHT BEFORE AメロI→VII♭→IV→V7~、 BACK IN THE USSR AメロI→IV→III♭→IV×2→I→III♭→IV~、 I SAW HER STANDING THERE サビI →I/G#→IV7→VI♭→I7→V7→I7~、 YOU WON'T SEE ME I→II7→IV→I~、 SHE LOVES YOU  Im→Im→IV7→IV7→VI♭→VI♭→III♭→III♭、 その他"GET BACK"、"I AM THE WALRUS"、"EIGHT DAYS A WEEK"、"SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND"、"PLEASE PLEASE ME"、"IF I NEEDED SOMEONE"、"I'LL FOLLOW THE SUN"などにも自由なメジャーコードワークが使用されている。
●ブートレグ Bootleg ブート版、ブート盤、海賊版・盤などの非権利者に無断で発売・流通されるCD等の商品。
●フュージョン Fusion, Jazz Fusion 1960年代後半から現在に至るまでのジャズを基調にロックやラテン音楽、R&B、電子音楽などを融合(フューズ)させた音楽のジャンル。一般的には、ジャズジャンルから確立されたものの一種に位置づけされる。1990年代から現在にかけては、フュージョンをさらに洗練させて、大衆に聞きやすくしたスムーズジャズのジャンルに移行している。アメリカのビルボード誌では、フュージョンはコンテンポラリー・ジャズに分類される場合がある。モダン・ジャズとの違いだが、日本でのモダンジャズとは、主に50年代以降のビバップ、ハード・バップ、ファンキー・ジャズなどを指す。フュージョンの曲の多くがボーカル無しのインストゥルメンタルが大きな特徴。
●フュージョン Fusion 1960年代後半以降のジャズを基調にロックやラテン音楽、R&B、電子音楽などを融合(=フューズした音楽の意でフュージョン)させた音楽のジャンル。通常、ジャズジャンルの一種に位置づけ。フュージョン曲の多くはインストゥルメンタルが特徴。
●ブラッシング ミュートの一種で、弦を押さえる側の手でミュートしながらピッキングすることで、パーカッションのような音程感の弱い音を鳴らすギターの演奏方法。TAB譜では「×」で表すことが多い。
●フラット・チューニング flat tuning(英) スタンダード・チューニングよりも半音下げたチューニング。
●フラットピッキング フラットピックを使って弦をはじくこと。
●フラットピック 板状のピックで一般的なギターピックのこと。
●フラメンコ flamenco(西) 音楽・ダンスのジャンルの一つ。スペイン南部、アンダルシア地方のジプシー起源の音楽および舞踊。ギター伴奏で、手やカスタネットをたたきながら足を踏み鳴らして踊る。
●ブリッジ コーラスとコーラスのつなぎ(間奏ではない)。「間奏」は、これだけで、「楽節」が成り立つが、「ブリッジ」は経過句・推移(導入部)と言う不安定な感じの部分で「ブリッジだけ」では曲として成立しない。1番と2番をつなぐときの短いフレーズ、次の楽節へ入る前の助走・導入・予感。ヴァース(Aメロ)とコーラス(サビ)の橋渡しをするの意から(古くはサビが無くAメロとAメロを橋渡し)。
●ブリッジミュート ピッキングする側の手の側面をブリッジ部分に軽く乗せて、弦をミュートしながらピッキングする奏法。TAB譜では、「M」や「P.M.」の記号を付すことが多い。
●プリング・オフ pulling off(英) (ギター関連用語) 弦を押さえていた指先で、弦を引っ張るようにして放すことで音を出すこと。記譜上はスラーに「P」を記す。(関連・ハンマリング・オン)
●ブルーグラス Bluegrass music 米に入植したアイルランド系の音楽をベースに発展したアコースティック音楽のジャンルの一つ。名前はブルーグラスの父と称されるビル・モンローのバンドのブルー・グラス・ボーイズに由来。
●ブルース 音楽ジャンルの一つ。19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌や労働歌から生まれた。4小節の同じ歌詞を二度繰り返し、最後の4小節で締められるを繰り返す形式。
●ブルース(日) 歌謡曲の一種、憂鬱な気持ちを歌った曲。洋楽のブルースとは異なる。
●ブルースハープ ホーナー社(独)のモデル名および登録商標。ブルースハープは10穴ハーモニカ(テンホールズとも言う)代表的な存在で、このハーモニカ全体の呼名として使用されることがある。「吹奏する楽器」であるが、管楽器のような管体を持たないので、管楽器とは言わず、リードオルガン類に分類される。このことが口琴の名前の由来。
●ブレイク 曲の合間で演奏を一時停止した空白部分。曲の展開の直前に入れると効果的。
●プレイバック 録音したばかりのテープやディスクを再生して聞くこと。
●ブレス 息継ぎ。声の高さと必要なブレス量は反比例気味の気持でする(ブレスは深呼吸ではない)。
●フレット fret(英) (ギター関連用語) ギターの指板に、弦に対し直角に音程の位置を固定させる突起した細い金属が半音間隔で埋め込まれている、この部分のこと。
●分数コード オンコード。ベース音を指定したコードで、コードの構成音のトニック以外の音やコードの構成音以外の場合もある。表記は、分数・「/」・「on」の場合がある。
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★ 「へ」
●平行調 (参照・関係調)
●ヘクサコード 6音から成る全音階的音階。両端が長6度のひらきをもち、第3音と第4音の間が常に半音となる。中世・ルネサンス音楽の教会旋法の基礎をなす音階。
●変化記号 楽譜記譜上、7種類の音符の音を半音単位で高くしたり低くしたりするための記号。音部記号のすぐ右側に書く。一時的に変化させるときは臨時記号として音のすぐ左側に書き、小節内で有効。♯:半音高く、♭:半音低く、x:全音高く、♭♭:全音低く、♮:幹音に戻す。
音名に付ける場合
英音名(C・D・E・・・):右側に変化記号
日本音名(ハ・ニ・ホ・・・):左側に嬰(♯)・変(♭)
伊音名(Do・Re・Mi・・・):右側にdiesis(ディエシス・♯)・bemolle(ベモーレ・♭)
独音名(C・D・E・・・):右側にis(♯)・es(♭・発音上AとEはs)、※・シの♯はH・♭はB
ドレミ・・・は右側に変化記号
を書いて表示する。
●変化記号の増減 変化記号は、「♯、♭」とも増減には規則性がある。「♯」は五度圏のFからの時計回り、「♭」は五度圏のBからの反時計回り。
♯はキーが「C G D A E B F♯」の順で0から一つづつ増える。
例:キーC(0)、G~Fに(1)、D~F・C(2)、A~F・C・G(3)、E~F・C・G・D(4)、B~F・C・G・D・A・E(5)、F♯~F・C・G・D・A・E・B(6)に♯が付く。※理論上は7つ以上も可能、実際には♭を使用した方が数が少なく譜面が見やすい。♯と♭を足すと12になる。♯7つなら♭5つで表記出来る。ハ長調は♯も♭も付かないが、実は♯12個又は♭12個付いた状態と同じ。
♭は、キーが「F B♭ E♭ A♭ D♭ G♭」の順で0から一つづつ増える。
例:キーC(0)、F~B(1)、B♭~B・E(2)、E♭~B・E・A(3)、A♭~B・E・A・D(4)、D♭~B・E・A・D・G(5)、G♭~B・E・A・D・G・C(6)に♭が付く。7つ以上は♯の考えと同じ。
●変化和音 オルタード・コード。前のコードのコード構成音(コードトーン)の一部を変えたコードを、経過和音(パッシング・コード)として使用する方法。オーグメント系か、フラット・ファイブ系のコードを使うことが多い。
●変終止 (参照・アーメン終止)
●ペンタトニック・スケール 5音で構成するスケール。根音・長2度・長3度・完全5度・長6度の音階(4度と7度を除いたメジャースケール)。(ドレミソラ)
●ペンタトニック・マイナー・スケール ペンタトニック・スケールのマイナー・バージョンで、根音・短3度・完全4度・完全5度・短7度の音階。(ドミ♭ファソシ♭)これに減5度の音を加えると、ブルーススケールになる。(ドミ♭ファソ♭ソシ♭)
●ベンティング (参照・チョーキング)
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★ 「ほ」
●ボイシング voicing(英) ①コード(和音)単体において構成音を配置すること。②アンサンブルの中で楽器とその音を配置すること。
●ポジション 音楽では、①弦楽器の運指で、指板上で左指を用いる位置。②和音の音の配置。③トロンボーンのスライドの位置。各ポジションの全体の意でポジショニングと言う。
●ホテル・カリフォルニア問題 The Hotel California Factor(英) イーグルスの曲・ホテル・カリフォルニアの歌詞の最後の部分で、こんな環境に居続けると自分だダメになると気付いた主人公が、出口を求めてホテル館内を走り回っている際に、警備員が次のようにたしなめた" We are programmed to receive. You can checkout anytime you like, but you can never leave! "とあった。「一度入ったら、好きな時にチェックアウト出来ても、根本的に逃れることは決してできない」のは、WindowsからMacOSに乗り換えるのは簡単に出来ても、MacOSからWindowsに戻すことは非常に困難な状態であった現象をこの歌の歌詞に例えて使った言葉。
●ボトルネック奏法 ビール瓶の首の部分を切って左手の小指にはめて弦をスライドしてグリッサンド効果を出す奏法。この奏法を基にリゾネーター・ギター (Resonator guitar)(ドブロギターはブランド名)、スライドギター、スチールギターが生まれた。現在ビール瓶に変えて専用のスチール製の道具が使用されている。
●ホールトーン・スケール (参照・全音音階)
●ホロウ・ギター ボディが中空構造のギター。ソリッド・ギターと比べて生音が大きく、アコースティックなサウンドを持つ。ホロウにはフルアコースチィック・ギター(フルアコ)とセミアコースティック・ギター(セミアコ)のタイプがある。フルアコではギブソンのES-175、セミアコではギブソンのES-335が代表モデル。
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