
画像は、わけいの思い出のビートルズラベルより
1枚のアルバムで1曲しか歌わないリンゴ。
今回は、アクト・ナチュラリを取り上げました。
ビートルズ解散後のコンサートでも歌っている動画を見ると、リンゴはヴォーカルだけで、若い時よりキーをかなり下げていました。
歌の腕をかなり上げた気がします。バックの仲間も楽しそうに演奏していました。
※この動画は、ここでは紹介していません。
Act naturallyのオリジナル曲
1963年にバック・オーウェンズ&バッカルーが歌ったオリジナルの曲です。Buck Owens & the Buckaroos - Act naturally (1963)
リンゴのAct naturallyカバー曲
5枚目のアルバム「ヘルプ!」に入っている曲です。1965年6月15日アビーロードスタジオで録音されました。
たいていアルバムの14曲中でリンゴが1曲だけ歌います。
リンゴはカントリー風の曲が好きなので、ピッタリの曲です。
映像では、ポールが高音部でハモっていますね。
The Beatles - Act Naturally (Live at BlackPool)
Tom ConlonのAct naturally1人カバー曲
Tom Conlonさんが1人で各パートをこなして、1曲にまとめ上げています。素晴らしいですね。
Act Naturally cover by Tom Conlon
この記事へのコメント
winga
いへ。オリジナルのウエスタン調が違って聴こえます(-_-;)
そもそもリンゴーさん、そう歌が上手いとはいへないし。
個性はしっかりありますが。
何だかこれもオリジナルがいいかな、と思った次第で。
次へ・・・
わけい
コメントどうもありがとうございます。
wingaさんがそう感じたのならしょうがないですが、
ポールが新グループを作る際のドラムのオーディションの最大の条件が「シャフルを叩けること」で、リンゴはとてもうまかった、とポール自身がそう言っています。
このシャッフルを叩きながら歌うのはとても難しいのに、リンゴはそんなことを感じさせないで歌ってますね。
私はそれよりも、ジョージのギターに目が行きました。
最後の動画はジョージのギターのコピーを基本にして、音がよく分かるので取り上げました。
※ビートルズがカバーした曲が高く評価されるのは、どの曲もオリジナル曲に磨きがかかってビートルズらしさを感じさせる素晴らしい出来上がりになっているからで、そうでなければアルバムに入れることはなかったと思います。
※リンゴの歌が下手だったのではなく、他の3人が上手すぎて、特に2人はそれが桁外れだったため、相対的にそのように感じるのだと思います。