音楽用語辞典(ま行~英数)

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音楽用語辞典・ま行~英数



私が音楽関係の資料を読んだり調べたりする中で出会った音楽関係用語を、数年間にわたり取りまとめたものです。
今回「音楽用語辞典」としてアップします。

大きなファイルのため分割してアップし、リンクで一つにまとめています。
今後は、見やすさ、操作性、統一感、内容の充実などの観点から引き続き更新していきます。
作成:Ver.1.0.0 2020/03/01 更新:Ver.1.0.1 03/02


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「ま」行

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★ 「ま」
●マイナーコード ルート・短3度・完全5度の音の組合せのコード。(参照・三和音)
●マイナーダイアトニックコード マイナーキーのスケールには3種類(ナチュラル・ハーモニック・メロディックマイナースケール)の形がある。そのためダイアトニックコード群は3種類ある。
●マイナー・ダイアトニック・コードの機能
・ナチュラル・マイナースケール
Ⅰm-Tm、Ⅱm7♭5-SDm、♭Ⅲ△7-Tm、Ⅳm-SDm、Ⅴm7-Dm、♭Ⅵ-SDm(Tm)、♭Ⅶ7-SDm
・ハーモニック・マイナースケール
Ⅰm-Tm、Ⅱm7♭5-SDm、♭Ⅲ(#5)-Tm、Ⅳm7-SD、Ⅴ7-D、♭Ⅵ-SDm(Tm)、Ⅶ○7-D
・メロディック・マイナースケール
Ⅰm-Tm、Ⅱm-(SD)、Ⅲ(#5)-Tm、Ⅳ-(T,SD)、Ⅴ7-D、Ⅵm7♭5-Tm(SDm)、Ⅶm7♭5-D
●マイナー・トライアド (参照・三和音)
●マンボ 音楽ジャンルの一つ。1930年代後半にキューバで流行していたルンバにジャズの要素を加え、ダンス音楽として流行した。
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★ 「み」
●ミュート mute(英) ギターで不要な弦に触れても音が鳴らないように(弦を押さえる方の)指や(弦を弾く方の)手のひらで軽く触れること。
●ミュート奏法 完全にミュートさせないで、ミュート気味な効果を利用した奏法。ブリッジミュート、ブラッシング、カッティングがこれにあたる。
●ミーントーン 同:中全音律。1523年にアーロンが考案した音律。 それまでピタゴラス音律上で作られていた音楽に 純正な長3度を取り入れるために作られた。 長3度を純正にするために5度が少しずつ狭くなっている。
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★ 「む」

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★ 「め」
●メジャーコード ルート・長3度・完全5度の音の組合せのコード。メジャーとマイナーコードの違いは、2番目の音が「長か短」の違い。(参照・三和音)
●メロディック・マイナー (参照・旋律的短音階)
●メロディック・マイナー・スケール (参照・短音階、旋律的短音階)
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★ 「も」
●モジュレーション  (参照・転調)
●モーションオブ5th ルートが完全5度下(完全4度上)で進行すること。この進行はとてもスムーズ。トゥーファイブもドミナントモーションもこれに当たる。
●モーダルインターチェンジ MIC(略語) 一時的な同主調の借用のこと。同主調の借用和音をMICコードと言う。例:Cメジャースケールのコード進行の中に、Cナチュラルマイナースケールのコードを使う、これがモーダルインターチェンジ。逆に、Cナチュラルマイナースケールのコード進行の中にCメジャースケールのコードが出てきている場合もモーダルインターチェンジ。モーダルインターチェンジのように、ダイアトニックコードではないコードをノンダイアトニックコードと言う。
●モチーフ メロディの最小単位。モチーフをつなげ組み立てることでメロディは成り立つ。
●モード mode(英・仏)。現代の音楽形態に、やや形を変えて取り入れられた教会旋法及び民族音楽の旋法。メジャースケールの始まりの音を変えることで作れる7つのスケールのこと。
ドから:アイオニアン(=メジャースケール)、レ:ドリアン、ミ:フリジアン、ファ:リディアン、
ソ:ミクソリディアン、ラ:エオリアン(=マイナースケール)、シ:ロクリアン
●モード・スケール チャーチ・モード。7種類のモードがある。アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン。(参照・教会旋法)
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「や」行

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★ 「や」

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★ 「ゆ」

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★ 「よ」
●四和音 三和音に6-7度の音を付加した4つの音で構成するコード。6th、M7th、m7th、m7th-5、mM7th、aug7th、他のグループに7sus4、dim7、add9コードがある。
※6thはシックスス、7thはセブンス、-5はフラッテッド・ファイブ、augはオーギュメント、dimはディミニッシュ、addはアドと読む。
・6thコード メジャー・マイナー三和音に長6度の音を付加。例:C6、Cm6
・M7thコード メジャー三和音に長7度の音を付加。例:CM7(C△7)
・m7thコード マイナー三和音に短7度の音を付加。例:Cm7
・m7th-5コード 減三和音に短7度の音を付加。例:Cm7-5
・mM7thコード マイナー三和音に長7度の音を付加。例:Cm△7
・aug7thコード 増三和音に短7度の音を付加。例:Caug7
・7sus4コード sus4コードの短7度の音を付加。例:C7sus4
・dim7コード 減三和音に減7度の音を付加。例:Cdim7
・add9コード メジャー・マイナー三和音に9度の音を付加。例:Cadd9、Cmadd9
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「ら」行

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★ 「ら」
●ラテン音楽 音楽ジャンルの一つ。ラテンアメリカ発祥、特にスペイン語圏で生まれた音楽。広義にはレゲエもここに含む(ジャマイカは英語圏)ことがある。この音楽はラテン系列(スペインとポルトガル)、南アメリカの原住民、黒人の音楽が入り混じってできたもの。
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★ 「り」
●リズム・アンド・ブルース 音楽ジャンルの一つ。ブルースから発展。スイング感のあるリズム(連続した音符のうち初めの音符の長さを長めにとり次の音符を短くするリズム)とビートに乗り、叫ぶように歌うのが特徴。R&Bとも。ソウルはゴスペルとブルースから発展したもの。
●リゾネーター・ギター  Resonator guitar(英) アコースティック・ギターの一種で、エレクトリック・ギターが普及する以前に音量を増大させるためにボディの下にコーンと呼ばれる円形の薄いアルミニウム製や木製の共鳴板をブリッジの下に取り付けたギター。金属製はブルースに使用され、木製はブルーグラスに使用される。スピーカーのコーンは電気信号と磁石で振動させるが、リゾネーター・ギターは直接弦で振動させる。ドブロ・ギター社製が有名ッだったためドブロ・ギターと呼ばれることもある。他にナショナル・ギター社、タット・テイラー社製が知られる。リゾネーター・ギターの弦は、特筆されていない限りは6弦からGBDGBDのオープンGチューニングが使用される。
●リッチー・ブラックモア ハードロックを発展させたグループ(英)のディープ・パープルのメンバー(リードギター担当)。ロック・ギター奏法に「速弾き」の新たなるスタイルを生んだ。現在にいたるまで、リッチーのギターリフおよび速弾きは、ロックギターの手本の一つとなっている。
●リード 楽器に用いられる薄片で、振動して音源となる。簧(した)。語源は、葦(reed)。薄片を用いない空気の渦流や、唇の振動を用いる振動気柱もリードと言うことがある。ハーモニカのリードは金属製で、一般的には真鍮を主に使う。
●リバース 反転・逆転すること。
●リヒターチューニング ハーモニカなどのダイアトニック楽器のためのリードを選択するシステム。19世紀初頭に、ハーモニカのためにこのチューニングを採用したボヘミアン楽器製作者、ジョセフ・リヒターにちなむ。吹き吸いのときハーモニカが別の音を発生することができるブロー/ドロー機構がその発明。リヒターチューニングはダイアトニックメロディーとハーモニー間の妥協として設計され、ハーモニカの低音側はトニックとドミナントな和音を演奏できるように設計されている(Cのキーで、CメジャーとGメジャーコードになる)。楽器の残りの部分は、たとえばCメジャーのキーを吹く場合に連続した各音に完全に合致するようにチューニングされている。
●リフ 楽曲中で、同じフレーズが繰り返されること。
●リフレイン 繰り返し
●臨時記号 五線の音を、半音単位で変化させる記号のこと。♯(シャープ・嬰記号)、♭(フラット・変記号)、X(ダブルシャープ・重嬰記号)、♭♭(ダブルフラット・重変記号)、♮(ナチュラル・本位記号)をいう。臨時記号の効力はその小節限り、次の小節には効力がない。
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★ 「る」

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★ 「れ」
●レゲエ 音楽ジャンルの一つ。4/4の第2・4拍を歯切れの良くギターで刻み、各小節の3拍目にドラムでアクセントを置き、うねるベースラインを奏でる特徴がある。1960年代ジャマイカで生まれた。
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★ 「ろ」
●ロカビリー  ロックンロールと白人音楽のヒルビリーやカントリーが融合して生まれた。1950年代の白人アーディストが中心、プレスリーなど。日本では平尾、山下、ミッキーカーチス。
●ロカビリースタイルブルース キーAの場合、①12小節でワンコーラス、全てを7thにして、10小節をF7→D7にすることが多い。②ブルースの4と8小節を7thにし、10小節は前半にF♯m7を使い、12小節をE7thにする。例:A(3小節)→A7→D(2)→A→A7→E7→F♯m7/D7→A→E7(ツービートで)
●ロッカ・バラード rocka ballad ロック的曲調のバラードのこと。(参照・バラード)
●ローマ数字ダイアトニックコード ローマ数字を使ったダイアトニックコードをローマ数字で表現する方法。キーに関係なく表記できることが特徴。3和音だと「Ⅰ, Ⅱm, Ⅲm, Ⅳ, Ⅴ, Ⅵm, Ⅶm5」と表記。
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「わ」行

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★ 「わ」
●和声的音程  (参照:インターバル)
●和声的短音階 ハーモニック・マイナー。自然的短音階を改良したもので、「ソ-ラ」の間が全音だったので、ソを半音上げ「ソ♯-ラ」とし導音の役割を持たせる音階にしたもの。Ⅰ・Ⅱm(-5)・Ⅲaug(不使用)・Ⅳm・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶm(-5)。(例)Amの場合: Am・Bm(-5)・Caug・Dm・E・F・G#m(-5)。
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「英数」

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★ 「英」
●Aメロ verseのこと。J-POPで楽曲の出だしから曲調の変わるBメロ直前までの部分。その楽曲に2番がある場合、1番のサビの次に再び現れる。Aメロ・Bメロ・サビは日本固有の呼び方。なおAメロを少し変えたときはA'メロと表記。洋楽との対応は以下に。
イントロ・前奏=Intro
Aメロ=Verse(ヴァース)
Bメロ=Bridge(ブリッジ)
サビ=Chorus(コーラス)
ソロ・間奏=SoloInterlude(インタールード・元々は間奏曲の意)
アウトロ・後奏=Ending(エンディング)
●AugmentedTriad (参照・三和音)
●Bメロ Bridgeのこと。(参照・Aメロ)
●Cメロ 元々はコンサート・キー(in C)のメロディの意味から、普通はメロディ、コード・ネーム、主なオブリガードなどのメロディ譜を指す。日本のポップスではBメロとサビをつなぐメロディ部を指こともあるが、Cメロがない曲が多い。Aメロ・Bメロほど一般的ではない。
●DiminishedTriad (参照・三和音)
●MajorTriad (参照・三和音)
●MinorTriad (参照・三和音)
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★ 「数」
●Ⅱ-Ⅴ分割 セカンダリードミナントコードを分割して、「Ⅱ-Ⅴ」・トゥーファイブ進行になるように別のコードを挿入すること。例:「C C7|F |」を「C Gm7/C7|F 」のようにセカンダリードミナントコードのC7(Ⅴ7)を分割してⅡ7に相当するGm7を挿入してGm7/C7とすること。
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この記事へのコメント

  • winga

    こんにちは。
    これ、テストの時役に立ちます。
    このまま覚えるといい点数取れます。
    適格だと思います。
    文字にするって難しい。
    何だか受験勉強思い出しました。

    いつもわけいさんは素晴らしい!
    2020年03月01日 13:46
  • わけい

    wingaさんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    え~本当ですか!
    嘘でも役立ちそうって言っていただけるととても嬉しいです。
    ありがとうございます。
    2020年03月01日 18:56
  • すずりん♪

    いろんな分野の音楽用語がまとめられていて、
    すごいですね。
    わけいさんの音楽用語辞典として、あ~すべてお気に入りに入れました。
    利用させていただきますね。
    2020年03月05日 00:00
  • わけい

    すずりんさんへ
    コメントどうもありがとうございます。
    しかもお気に入りに入れていただきありがとうございます。
    今後も項目・内容の追加は行っていきます。
    また、その更新状況が一目でわかるようにしたいと思っています。
    もしすずりんさんから、ご意見・指摘・要望等を頂ければ記事に反映いたしますので、よろしくお願いします。
    2020年03月05日 11:32