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zoom RSS ネット用語・笑いの変化

<<   作成日時 : 2018/03/15 16:17   >>

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●昔の顔文字はシンプルだった
日本で確認されている、最古のものはウィキペディアによると、1986年6月20日のパソコン通信(インターネット以前の通信事業者内でのローカルな通信)のアスキーネット上の、若林泰志による (^_^) という顔文字の投稿だそうだ。

その後、ネットの発展と共に顔文字も進化を続けてきた。
初期・中期の「笑い」関係の顔文字は、
(^_^)  (^。^) (^-^) (^○^) 
(*´▽`*)  (≧▽≦)
(^ω^) ( ^ω^) (*´ω`*)
(*゚ー゚) (・∀・)
のように、シンプルだった。
シンプルと言っても、単語登録は欠かせない、1つ入力するだけでも大変な作業だ。
初期は半角文字しか使えなかったが、後に全角文字も使用できるようになり、顔文字の種類も増えた。

※参考 初期は、ハードの制約で半角の英数・記号と日本語は半角のカタカナしか使用できなかった。当然、漢字は使用不可。しかも、カタカナの濁音「″」や半濁音「゚」、例えば「バ」は「ハ」と「″」の2文字扱いだった。

●その後は、さらに手の込んだ顔文字に
その後も進化し続けた顔文字は、単語登録も追いつかないほどになった。
表情を表す部分とそれを補足する文字が加わって多様化した。
「笑い」関係だけでも大量にある。
そのいくつかは、
(* >ω<)=3 プー
(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(・∀・)ニヤニヤ
( ´´ิ∀´ิ` )
(゚_っ゚)∵゙;`;:゙
ʅ( ~⊖◝)ʃ
ƪ(΄◞ิ۝◟ิ‵)ʃ
。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
ヾ(≧▽≦)ノ゙ゥキャキャ☆
など、きりが無いほどある。
選択肢が多いのは有難いようでもあり、かえって不便でもある。こんなには使いこなせないし、変換候補から探すのも一苦労だ。

●顔文字の最初
顔文字の始まりは、ネットとともに進展したのかと思っていたら、さにあらず、ウィキペディアによると、アメリカでは、ネットの発達前のはるか昔の1800年代半ば以降からすでにタイプや活字を用いた顔文字が一部で使われていたようだ。
う〜ん、この頃は日本は筆を使っていたんだろうなあ・・・
もしかしたら、手書きの顔文字がさらに古くからあった可能性も否定できないが、調べようがないので、追及しないことにします・・・

なお、顔文字の起源にはいくつもの段階があるようだが、顔文字の笑い「 :-) 」 と怒り 「 :-( ) を発明したのはIBM社のスコット・ファールマンとされているらしい。

●アメリカと日本では発想が違う
すぐ上記のように、IMBのスコット氏の笑いの「 :-) 」は、おそらく日本人にはちょっと見では理解できないかもしれない。
日本の顔文字は顔を真正面から見たアイコンだが、アメリカの場合は顔を90度反時計回しにした横向きのアイコンになっている。歴史を考えると、タイプや活字では日本の顔文字のように正面向きは無理だったのだろうと思われる。日本はタイプや活字時代を飛び越えてネット時代に誕生したので、発想が違ったのだろう。
そのためアメリカの顔文字は日本ではほとんど使われない。

・日本の場合は、
「 (^_^) 」 や「 (^。^) 」で、初めて見ても顔の表情が伝わり理解できる。
・アメリカの場合は、 
「 : -D 」 や「 = ) 」 、「 : ) 」 、「 ;- ) 」で、日本人には直感的には理解できない。

アメリカに限らず欧米や、他のラテン文字などを使用している言語では横倒しにした顔文字を「 ;‐) 」 のような形式が主流であるが、日本語や東アジアなどでは正面位置の顔文字を「 (^_^) 」のような形式で使用することが主流となっているようだ。(ウィキペディア)
お隣の韓国では、ハングル文字を使う点を除けばかなり日本に似ている。
例えば、「はははは」、「ピース」、「キャー」は、
「 ( `∇´)∠))) 하하하하 」 
「 ( ̄∇ ̄)v 브이브이~ 」
「 _(≥∇≤)ノミ☆ 꺄악~꺄악~~ 」
とのこと。「前半部が顔+後半部が文字」の構成は日本と同じなので、前半部分だけは分かる。

●(笑) の誕生
中期・後期の顔文字は変化が多く、使いこなすのが大変で入力も大変そう。
中には、解読不明のものもあったりする。
そこで、顔文字に変わり誕生したのが (笑) 。
これなら多数の顔文字から選ぶ作業が一気に省略でき入力が楽になった、かつ意味もすぐに分かる。(ただし、外国では通用しない。)

顔文字の使用は、年齢層が上がると抵抗感があるようだが、(笑) なら年齢層に関係なく使えそう。

● w の誕生
「笑う」 warauの頭文字の「w」で「笑う」の意味に。
(笑) の記号は文章中で笑っていることを表すのに便利で長く利用されて来た。
しかし、1990年代のオンラインゲームでのチャットで、(笑) の代わりに (warai) や (pupupu) が使われたが次第に省略して (w や (pu が使われるようになった。
そのうちに、w をたくさん繋げるwwwwww もみかけるようになる。

w は( )無しでも使われ、wの数で笑いの度合い表すようになり、「wwwwww」のように変化する。
ローマ字モードのままwを入力することが多いため、自然と全角で小文字になるのが一般的のようだ。定まった読み方は存在せず、むしろ読まないことが多い。

●草の登場
大笑いのwwwwwwwwが、草が生えている状態に見えるので「草」や「芝」が誕生した。
「笑わざるをえない」状況を「草不可避」との表現も登場して、実に上手い表現だと感心した。
笑えないのは「草も生えない」であったり、大笑いが「草原」や「大草原」、笑いを堪える事が出来ないは(「草不可避」の上をいく)「大草原不可避」や「さすがに草を禁じ得ない」、笑うなの意で「草生やすな」など、様々なバリエーションが登場していて面白い。

(笑)や w を含めこれらは文字で書く場合は使い勝手もよく語呂もいいが、発音して使うと意味不明になるため、会話では使われない。
なお、w を1つだけ使用することを特に「単芝」と言うらしい。(例: w うけるw そうw スレ立てたw)

●主観的・独断的なローカルルールの存在
しかし、使用法について主観的・独断的なローカルルールを作りたがる人がいるようだ。
@ 笑に( )をわざわざ付けるのは、ウザイとか理解できないとか
A @とは逆に、( )付きで使用するのが原則で、( )なしで笑を使うときは、「。」の後に or スペースを1つ空けてから使うとか
B ひらがなで 「わら」 は意味は (笑) と同じだが、ひらがなのため幼稚だとか
C 文章の最後に () とだけ書く中身のない括弧は、(笑) の漢字部分を省略したもので、(笑) の「笑いがない」ため嘲笑・苦笑・冷笑で小馬鹿にした感じとか
(※以下のローカルルールは、SNSよりBBSの方が多いようだが・・)
D(笑) だと「ダサい」ので、w を使うべきとか
Ew は複数なのが当たり前とか
F単芝は、ノリが悪いと嫌い、書き込んでいる人を叩き煽ったり
F「w」 だけをレスする人に対して強烈に叩いたり
G半角の w は「半芝」と言いさらに嫌われるとか
Hw が少ないのは嫌がられたり、かと言ってw が多いのはうざいとか、
I顔文字・(笑)・w・草 は全てうざい、絵文字(スタンプ)を使えとか ・・・etc

一人そういったコメントがあると、それにつられ・流されるユーザーが多いようだ。
何をやってもうざく感じるのは、気の毒な人である。
自分がそう感じるだけならそれはそれでもいいが、勝手に独断的なルールを作り他人に強制するのは、いかがなものかと思う。
このようなルールが多いと非常に疲れる。かって私はmixiの(ほとんど利用しない)会員だったが、次第にローカルルールが多数出来て「mixi疲れ」現象が生じ、多くの人にmixi離れが生じたらしい。

うざいを連発する人が、実は一番うざい存在と言える。
こういった人にいちいち耳を傾ける必要はない。受け流すのが良さそうだ。
ローカルルールが多くなると、「○○疲れ」が生じ、結局はそのSNSは衰退の傾向をたどりかねない。

●海外の状況
wで笑いを表すのは日本語限定であるため、海外では通じない。
では、海外ではどうなっているのかだが、日本で笑いの時に発する「ははは」は世界的に共通のようだ。この「ははは」のスペルが異なる程度のようだ。各国とも日本同様に変形版が多数存在するが、ピックアップしてみると・・・
・英語では、「hahaha」 ハハハを使う。lolも使う(最近はマイナー)、lolは大声で笑う意のlaugh out loudの略語。
・スペイン語では、「jajaja」  スペイン語の「j」はハ行で、ハハハの発音そのまま。
・ドイツ語では、「ggg 」 笑いの意のgrinsenの頭文字で、日本語の www と同じ発想。
・デンマーク語では、「ggg 」 笑いの意のgrinerの頭文字で、日本語の www と同じ発想。
・中国語では、「哈哈哈」 ハハハの発音そのまま。
・タイ語では、「 555 」 タイ語の5は「ha」で、ハハハの発音そのまま。
・韓国では、「 kkk 」 クククの発音の意。「ははは」や「ふふふ」よりよく使うらしい。ハングル文字表記も多い。
・フランス語では、mdr 死ぬほどの笑い意のmort de rireの略語。mdrrrrだと大爆笑。
・イタリア語では、ahahah 現代のイタリア人は「h」の発音が出来ないらしく、(読み言葉じゃないが・・)あえて読むとアーアーアー?
・ギリシア語では、xaxaxa 「x」は現代ギリシア語では「h」に近いらしいので、ハハハの発音そのまま。
など、各国の特色があるようだ。日本語でのwwwは、海外ではアドレスの一部と思われているかも。

※ なお、笑いを表現する絵文字やスタンプもたくさんありますが、それらは文字ではないので今回のテーマの対象から外しました。

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